こんにちは！
本日の交通事故のお題は？？
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
『自賠責保険の賠償金の最高限度額』についてです！
- 自賠責保険で支払われる賠償金の最高限度額は１事故１名につき
死亡した場合
→３０００万円
傷害の場合
→１２０万円
被害者が後遺障害に認定された場合は等級に応じて
→７５万～４０００万円
１事故１名というのは？
１つの事故でケガ人が数名出たとしてもその中の１人にしか払われない。
というわではなく、被害者それぞれに支払われると決まっています。
仮に１回の事故で３名が亡くなってしまった場合でも
一人一人に３０００万円ずつ支払われることになります。
また、同一人物が複数回の交通事故を起こした場合でもその都度賠償金が支払われる。
前回のブログで書いた
「１００万円」を渡したとことの理由とは
ポイントになるワードは「１００万円」と「１２０万円」です！
前回のブログでの一括社Aがなぜ被害者に１００万円を渡したのかという
ところに注目してみましょう。
渡された１００万円が自賠責保険の限度額を意識した金額だとしたら？？
さっきの賠償金での文章を思い出してみるとまず被害者に支払われる賠償金は
自賠責保険がから出るというところです。
つまり傷害を負った被害者に支払う賠償金を
１２０万円以下に抑えれば、一括社Aの持ち出しはゼロになります。
もちろん１００万円というのが本当の事もあります！！
しかし被害者が何も言わないと保険会社は賠償金を
自賠責保険でまかなえる範囲に抑えてくるという傾向があることは否めない。
その結果…
被害者が本来受けるべき金額よりも低めになってしまうこともある。
本日のまとめを千葉寺ありがとう整骨院の宍倉先生にお願いしましょう！
