起床時の身体のだるさの原因とは??
こんにちは!!
皆さんは寝ている時に
扇風機・クーラーをつけてたまま寝ている人はいませんか?
多くの人がつけて寝ているとお答えすると思いますが・・・
朝起きたとき身体がだるく感じることはないですか??
本日はなぜ扇風機・クーラーをつけたまま寝ると体がだるくなるか?についてお話していきます
睡眠時の体温
夜は体温が低くなります
それは、昼間と違ってほとんど身体を活動させないことですが、それ以外にも睡眠自体が体温を低下させています
睡眠に入ると、体温の基準値が下げられることにより、代謝が低下して体内で生み出される熱の量(熱産生)が少なくなるために睡眠自体が体温を下げているのだと考えられています
特に深い眠り(ノンレム睡眠)の時に体温の低下が大きくなります
体温が下がることでもうひとつ、人間の脳はほかの動物と比べて、高い機能を持っており、昼間は脳をフル回転させて生活しています
そこで脳が疲れてオーバーヒートしないように脳の温度を下げて休ませ、脳の疲労を回復させるのが睡眠です
扇風機の危険性
扇風機の風を身体にあてたまま寝ると、体温が奪われて低体温症になったり心臓麻痺になると聞いたことはありませんか?
低体温症とは?
平熱が35.5度前後になってくると、疲れやすくなる→免疫力、代謝、体内酵素が大幅に低下してしまうため
・低体温症になると起こりえる問題
・基礎代謝低下
・免疫力低下
・自律神経失調症
・細胞の働きの低下
・脳の血流が悪くなり酸素栄養が不十分になり認知症などの病 気の原因に繋がる
・不妊症
実際死に至ることがあるのでしょうか?
実際健康な人は扇風機にあたり続けただけでが原因では死に至ることはありませんがあたりっぱなしだと風の圧刺激と、体温を奪わてしまうため翌朝しんどくなってしまうのでタイマー機能を上手く使うとだるさも軽減します
クーラーの風と扇風機の風の違い
クーラー
風を直接身体に当てて冷やすのではなく、部屋の空気自体を冷却して部屋全体の温度を下げるとともに、空気中の水分を除去し、除湿するしくみ
扇風機
羽根が回転して直接風を発生させるしくみで、風を直接身体に当ててしまうと身体自体が冷えます
身体のだるさが出にくいのは身体を直接冷やしてしまう扇風機よりはクーラーの方が空気を冷やす作用なので身体の負担は少ないと思います
どういう形で寝るのが一番いいか
先ほども言ったように空気を冷やして温度を下げるクーラーで就寝前に部屋を冷やしておく、それでも暑くてしんどい熱帯夜などはクーラーのタイマーを2時間みセットして27~28度設定にしてあげると身体の負担は少ないです
扇風機を使うのであれば扇風機もタイマー機能と首振り機能を使って一部に対する負担を減らしてあげると楽です
クーラーと扇風機一緒に使うのであれば直接身体に当てず就寝前だけクーラーを使用して就寝するときにはクーラーを消し、扇風機を壁に向けて空気の循環をさせてあげるといいみたいですよ!!
これからもどんどん暑くなりますが、
みなさんこれで熱帯夜一緒に乗り切りましょおお!!!
本日は以上です!!!