こんにちは(゜_゜)
1月もあっという間に2週目を迎えてほとんどの方が仕事がはじまったのではないでしょうか?
当院の患者様のお話を聞いてると年始はバタバタしていていつも以上に仕事量が増えて
身体がボロボロですと…(*_*)
肩こりもひどくなって頭痛も出ていますとのことでだいぶ負担がかかる時期だとは思います…。
でもその肩こり…もしかしたら眼精疲労からくるものかもしれません!!
今日お話ししていくのは眼精疲労についてです。
目の構造
目はよく「カメラ」に例えられます。
モノを見るとき、私たちはモノを「光」として認識しています。
瞳を通して入った光は網膜という膜の上に像を結びます。
網膜はちょうどフィルムにあたり、角膜と水晶体がピントを調節する役割をします。
こういった仕組みでモノを見ることかできているのですが、どこかで問題が起きたとき、モノは見づらくなってきてしまいます。
網膜の手前で焦点を結んでしまい、屈折異常がおきてはっきり見ることができなくなってしまいます。
近視は屈折の問題であって網膜や視神経の疾患ではないので矯正視力が低下することは少ないです。
網膜の後方に焦点を結んでしまい、屈折異常が起きていて、本来だと近くを見るときにしか使わない調整力を自動的に働かして、遠視を補正しようとします。つまり、常に目の筋肉を働かせている状態の為眼精疲労の原因となります。
角膜や水晶体の形が歪んでしまい、屈折異常が起きて角膜が原因で起きる角膜乱視、水晶体が原因で起きる水晶体乱視に分けられます。見るものまでの距離に関わらずぼけて見えます。つまり、どこにもピントが合わない状態です。
虹彩の筋力が弱まった状態で、虹彩は目に入る光の量を調整する筋肉でその筋力低下、水晶体の弾力性が失われて発症してしまいます。近くのものにピントが合わせづらくなります。
他にもさまざまな目の病気はたくさんありますが目になにか異常が起きたとき必要以上に目は疲れます。それが眼精疲労です。
目の異常がなくても長時間のパソコン、スマホの使い過ぎで目の疲れはひどくなるいっぽうです。
視力の向上にも眼精疲労にも目の筋肉を動かしてあげることが重要になります。
視力は落ちてしまうと自分で上げるのは難しい…
気になる方は当院まで!