こんばんは!!
西千葉ありがとう整骨院です(*^_^*)
本日はツボのお話しをさせていただきます♪
ツボの始まり
東洋医学の考え方では、病気は人体を構成している生命エネルギー「気」「血」「水」のバランスが崩れて発生すると考えられています。発病する前の状態=「未病」のうちにできる対策として行なわれたのがツボ療法です。ツボ療法により気、血、水の流れを整え、発病を防ぐのが東洋医学において最も良い治療とされています。東洋医学では肩こりや冷え性といった、西洋医学で治療できない不快感や苦痛も病気とみなし、体全体の調子を整えて治療します。目先の症状だけでなく全身を対象に調子を整えるので、複合的な症状にも対応できるのがツボ療法のメリットです。
ツボとはなんだろうか
東洋医学では、気の存在を前提として 身体をめぐる無形のエネルギーを 気 、 その 気 の流れる道を 経絡(けいらく)と呼びます。 ではツボ(経穴)とは何かというと、 経絡という道に主要な場所があります。 駅で言えば、特急の止まる大きな駅です。 これをツボ(経穴)と呼び 各々のツボ(経穴)には気が集まりやすく、また悪いもの、 気の停滞(邪気)も同時に集まりやすい性質があるために、 治療でもとても有効なポイントとなるわけです。 だからツボ(経穴)は体中に無数に存在します。
ツボの位置のみつけかた
ツボがあるのは「経絡」と呼ばれる「気」の通る道の上。六臓六腑に対応した12本の経絡「正経十二経」に加え、体の前面中央を走る「任脈」と背面中央を走る「督脈」計14本の経絡上にツボは集中しています。「気」がきちんと循環していないと、同じ経絡上のツボに強い反応が出て押すと痛みを感じるようになります。内臓器官に不調があるとこのように対応するツボにも影響を与えます。これを利用し、自分の持病に効果のあるツボを刺激して病気を予防することも可能です。ツボを上手く利用すれば病気の予防や早期発見にもつながります。
ツボ刺激で全身健康アップにしましょう!(^^)!
精神的な疲れで、イライラする人もいます。ツボを指圧することで症状をスッキリさせることも可能なので、オススメです。ツボを押すことによってリラックス神経が活性化し、健康を保つこともできます。ツボ指圧に加え、肉体的にも精神的にも疲れをためないよう時々リフレッシュすることも大事ですので心がけてください。