こんにちは!!
千葉寺ありがとう整骨院です!!!!
皆さん一度、整骨院や整形外科などに行かれたときに
「まずは、電気から流していきますね」などと
言われたことはありませんか??
その時に疑問に思うことは本当に電気って流してて
意味があるのかわからない。
でも…聞きづらくてなかなか聞けない!!
その悩みを今日、解消しましょう!!
一言で電気治療と言っても電気には
種類があるのはご存知ですか??
例えば、
低周波装置
中周波装置
高周波装置
超音波などがあります。
低周波装置、中周波装置、高周波装置は周波数によって区別することができます。
種類 | 効果 |
低周波装置(0~1000Hz) | 筋肉を動かすことにより得られる、筋弛緩、血流改善、疼痛緩和が主な効果になっています。 |
中周波装置(1000~10000Hz) | 皮膚抵抗が低周波よりも少ないので、皮膚の下3~4センチほどまで電気を流すことが出来ます。低周波と同じ効果にさらに筋力アップに必要な筋収縮をすろことできるものです。 |
超音波(20000Hz) | 中周波同様に筋肉の深くまでは届きますが筋肉が動くような感じはなく、代わりに温熱効果があります。 |
ただ、この電気治療というのは
ケガや腰痛を直接治すものではないのです( ゚Д゚)
ではなぜ、電気治療をやらなくてはならないのか?
- それは筋肉を動かすため!!
- 自然治癒力というものを高めるためにやります!!
ケガや病気をした時などになにか特別なことを
しなくても治っていくことを意味しています。
もっと簡単に言うと生まれた時から持っている
自分の回復力ということです。
例えば、膝を擦りむいたときに最初は血が出てきて
その後に血がかさぶたに変わって皮膚が再生していく
という流れをほとんどの方が経験していると思います!
- なのでよっぽどのケガでなければ皮膚など筋肉は
自分の回復力で治せるということです!!
筋肉には常に微弱電流が流れていてどこかの筋肉を
動かすときには脳から電気信号が送られてきて動かすことが出来ます。
その電気信号を電気治療をすることによって直接的に患部付近の
筋肉に送ることが出来ます。
筋肉を動かすことによってその筋肉が栄養や酸素を必要と
するため早期の回復が望めます。
ここで注意!!
患部(痛めている部分)にまだ痛みがある場合に
電気を流してしまうと痛みが増強してしまうよいうリスクも
ありますの気を付けましょう!
脳が神経を伝って筋肉へ送る電気信号の負担を
電気治療をすることによって減らしていくこと。
そして、筋肉の動きをよくすることにより
酸素や栄養が多く流れ出すため自己回復力が高くなっていく
というのが電気治療の効果になります。
あくまで治療のサポートをするものなので
電気が直接的に患部を治すものではありませんのでご注意ください。