こんばんは!!
西千葉ありがとう整骨院です(*^_^*)
本日は偏頭痛と、この疾患に効果的なツボのお話しをさせていただきます♪
偏頭痛とは
ズキズキと強い痛みに襲われる偏頭痛は慢性頭痛のひとつで、多くの方が悩まされていると言われていますが、そのうち実際に病院へ行かず放置してる方が多いみたいです。 症状に悩む方で多いのは、男性は20~30代、女性は30~40代といわれていますが、若いうちから症状は表れはじめ悩まれてる方は多いようです。
前兆は、痛みが始まる30分~数時間前に目の前がチカチカしたり視界が見えにくくなるケースがあるも方が3割ぐらいで、多くの方は突発的な痛みに襲われていることが多いようです。あまりの痛さに仕事や家事、勉強なども手に付かない場合も多く、ひどい時には吐き気、めまいに悩まされる方もいます。
偏頭痛に効果的なツボ
完骨・天容
耳の後ろ側にある骨の膨らみ(乳様突起)の下の部分から指1本分上に位置します。指に頭の自重をかけ、指も上に押しこむ要領で刺激します。首筋全体をマッサージするとマッサージ効果がアップします。
承泣
承泣ツボの指1本外側にあるくぼみに位置します。指の腹を使って、弱く刺激します。
外関
前腕外側で手首の関節の真ん中から指2本分くらい手前のところに位置します。
偏頭痛になったときの対処法
偏頭痛は、頭の中の血管が拡張したことによって炎症が起こり、痛みを生じると言われているため、患部を温めたり、マッサージなどでさらなる刺激を与えるのは逆効果です。シャワーや入浴も血管を拡張させてしまうため、避けるようにしましょう。
急な偏頭痛に襲われた場合は、まずこめかみなどズキズキと脈を打っている部位を冷やして、血流の拡がりを抑えます。冷たいタオルでこめかみを押しながら、安静にするのもよいでしょう。 光や音などにも敏感になるため、できれば暗くて静かな場所で休んでください。横になれない場合は、座ったままできるだけ動かないようにしましょう。
カフェインに注目
カフェインは脳の血管を収縮する作用があるため、カフェインを含んだコーヒーや緑茶、紅茶、ウーロン茶などを飲んでから休むのも一策です。ただし、飲み過ぎは禁物です。カフェインの摂り過ぎで頭痛を起こしてしまうこともケースもあるのでご注意ください。
偏頭痛のピークは1~2時間と言われています。可能であればひと眠りすることをオススメします。しっかり休むと拡張した血管も元に戻り、それまでの痛みがウソのようになくなることもあります。ただし、寝過ぎることで調子がかえっって悪くなることもありますので気をつけましょう。
偏頭痛は、外的環境やライフスタイル、食べ物、女性ホルモンなどの影響で痛みを誘発します。同じような痛みが繰り返し起きている偏頭痛持ちの方は、何を食べたか?何をしたときに痛みが起きたか?普段から意識して観察することで予防になりますので心がけましょう。