こんばんは!!
西千葉ありがとう整骨院です(*^_^*)
本日は花粉症に効果的なツボのお話しをさせていただきます♪
現在、日本人の約25%が花粉症だといわれています。では、花粉症とはいったいどんな病気なのでしょうか。花粉症とは、スギやヒノキなどの植物の花粉が原因となって、くしゃみ・鼻水などのアレルギー症状を起こす病気です。季節性アレルギー性鼻炎とも呼ばれています。アレルギー性鼻炎は、原因物質(アレルゲン)の種類によって2つに分類されます。
原因となる花粉の飛ぶ季節にだけ症状があります。 日本では、約60種類の植物が花粉症を引き起こすと報告されています。
主なアレルゲン スギ、ヒノキ、カモガヤ、オオアワガエリ、ブタクサ、シラカンバなど。
アレルゲンが一年中あるので、症状も一年中あります。
主なアレルゲン ダニ・家の中のちり(ハウスダストなど)・ゴキブリなどの昆虫、ペットの毛・フケなど。
最近、通年性アレルギー性鼻炎と花粉症の両方に悩む人や、複数の花粉に反応する人も増えており、ほぼ一年中くしゃみ・鼻水・鼻づまりや目のかゆみ・異物感に悩まされるという人も少なくありません。
花粉症対策のツボ
花粉症や鼻アレルギーの症状が出てしまったら、目と鼻と喉に働くツボをマッサージして、少しでも不快な症状を和らげましょう。目がショボショボして涙が出るときは睛明と攅竹、鼻がムズムズするときは迎香と上星、目鼻や喉の痛みには合谷がそれぞれ対応するツボです。
1.目のかゆみを解消するツボ
睛明-せいめい
目頭と鼻の付け根の骨との間に位置し、疲れ目のときに思わず押さえてしまう…そこです。指の腹を当ててズレないように固定して、押しこむように刺激します。
2.鼻水を止めるツボ
攅竹-さんちく
左右の眉の、それぞれ最も内側に位置します。指の腹を使って、押し始めは弱く、痛みを感じる程度まで徐々に強く刺激します。
3.のどの痛み、腫れをやわらげるツボ
迎香-げいこう
小鼻の左右、それぞれ最も広がったところのくぼみに位置します。強く刺激します。
上星-じょうせい
頭頂部と鼻を結ぶのライン上で、髪の毛の生え際から指1本分上のところにあります。少し痛みを感じる程度の強さで押さえると良いようです。
合谷-ごうこく
手の甲側で、親指と人差し指の間にある骨の付け根部分から少し外側(指先の方向)に位置します。強く、長めに刺激します。
まとめ
身体の免疫力が下がるとより症状も悪化するので、まずは睡眠と栄養でお身体のバランスをとるように心がけましょう!(^^)!