デスクワークは身体に危険を及ぼします。 | 千葉市のありがとう整骨院グループ

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デスクワークは身体に危険を及ぼします。

2017/04/22 | カテゴリー:スタッフブログ

本日はデスクワークの方へ

 

重要なのは「骨盤の位置」

骨盤が起きているか、後ろに倒れているか、それによって上半身の姿勢の崩れ具合が変わってきます。
背筋の伸びた良い姿勢をとるために、骨盤は起きていることが大切です。

骨盤が起きている時、後ろに倒れている(寝ている)時の違い
骨盤が寝ている状態

IMG_0685

 

 

 

 

 

まず椅子に座り、背中を丸めます。
背中が曲がるに連れて、骨盤も後ろに倒れていきます。
そしておヘソがお腹に隠れていくのがわかると思います。
この状態が、骨盤が寝ている状態です。

 

 

 

骨盤が起きた状態

IMG_0688

 

 

 

 

 

 

では、背筋をグッと伸ばしましょう。

写真でつけているものは骨盤を維持するコルセットです!
寝ていた骨盤が起きてきて、体重を座骨で支えるようになってくるのが分かると思います。
これが骨盤が起きた状態です。 

 

 

 

骨盤が起きた座り方=座骨で体重を支える座り方

骨盤が起きていれば、その上に背骨、頭が乗ることになります。

筋力をさほど使わなくても、背筋は伸ばしたままで保持しやすくなるのです。

骨盤を常に起こしておくための、とても簡単な方法
お尻の後ろ半分を、座面より少し嵩上げする

例えばクッションをお尻の後ろ半分に敷く、などのやり方があります。
座骨の下にクッションを敷き、座骨より前の部分(太ももの裏辺り)には何も敷かないようにします。

お尻の後ろ半分と前半分で、段差を作るのです。

 

Gray241

 

 

 

 

 

 

 


クッションにより、骨盤は強制的に起こされた状態になります。

自分で意識をしなくても、背筋を伸ばした姿勢を保持しやすくなります。

 

なお、クッションの素材は、ある程度の硬さがあるものの方がよいでしょう。

クッションがない場合は、バスタオルをしっかりと折り畳んだものでも代用できます。

 

骨盤の維持の為には一番は骨盤を定期的に矯正し良い状態を維持することだと思います(*^_^*)

 

 

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