こんにちは!
皆さんは朝起きた時に次のような症状を感じたことはありませんか?
- 朝起き上がる時に腰が痛い
- 朝一番は首がまわりにくい
- 寝起きにこぶら返りをした(足がつった)
- よく寝たのに疲れが全然とれていない
- 起きてからの第一歩で膝が痛い
- 朝は体全体が固まっている
他にもありますが、主にこのような症状が多いですね。
では何故、
朝に上記のような症状が出やすいのでしょうか?
先生に教えてもらいましょう!
まず、朝と言うのは一日の中で最も血行が悪く、
体も硬いため痛めやすいのです。
そしてもう一つ、
疲れが溜まりやすく、回復しにくい筋肉になってしまっている方は、
毎日の疲れが寝ている間に回復しきれずに
朝から疲労を感じます。
この二つが朝に一番痛みを感じる原因なのです。
一日が痛みから始まるのは本当に辛いですよね。
ではコレを改善していくためには、
一体どうすればいいのでしょうか?
結論から言いますと、
- 回復力向上のために治療を行う
なぜ治療が必要なのかと言うと、
すでに朝の症状を感じているあなたの回復力では、
日常生活の疲労を取ることができなくなっているからです。
回復力が下がっている原因として、
体の歪みが考えられます。
日常生活で左右どちらかを極端に使う癖や
同じ動作の繰り返し、長時間同じ姿勢を続けるなどにより、
体は歪み始めます。
背骨が歪むと、
周りの筋肉が引っ張られて縮んでしまいます。
筋肉が縮むと、
筋肉の内部の血行が悪くなって固まってしまいます。
血行が悪くなると、
身体疲労・脳疲労・精神疲労など、
多くの疲労症状が回復できなくなります。
ほとんどの人は、
少し体が歪んだくらいでは、
何の不調も感じません。
しかし、
回復力は血行の悪さでじわじわと悪くなっていきます。
さらに、
痛みが現れるほどの歪みがあると、
体は痛むところを守るために、
無意識に他の筋肉でかばうようになります。
このため他の筋肉に負担がかかってしまい、
どんどん回復力が下がってしまうのです。
歪みの原因は、
日常生活の中で片寄った体の使い方をする癖から
少しずつ歪んでいくことが多いので、
自分で気付いて自分で治すということは難しいです。
歪みの程度が強くなると、
朝の症状だけでなく、ギックリ腰・ヘルニア・寝違え・頭痛などの
症状が現れることがありますので、
早めに検査と治療を受けることが大切です。
あなたがもし「朝の痛み」でお悩みなら、
我慢せずにお早目にご相談ください。