こんにちは!
今日から7月ですが、梅雨も本格的に始まりジメジメした毎日が続いていますが
こういう時期に体調は崩しやすいですよね?
最近患者様の中にも頭痛で悩まれて来院される方がたくさんいらっしゃいます
そこで今日は、頭痛の話をしていきます!
慢性的な頭痛の中で一番多いといわれている筋緊張性頭痛ですが、無理な姿勢・過度な筋肉の緊張、ストレスなどが重なると引き起こしやすいと言われています
筋肉の緊張が高まると、筋肉内の血流が悪くなってしまい筋肉の中に乳酸やピルビン酸、疲労物質などの老廃物がたまります
それによって周りの神経を刺激してしまい締め付けられるような痛みをおこしてしまうのです
また精神的ストレスは筋肉の緊張がなくても神経の緊張が毎日のように続いてしまうと脳に備わっている痛みのコントロール機能が正確に機能しなくなってしまい筋肉が緊張していなくても頭痛が起こるようになってしまうのです
筋緊張性頭痛は頭の周りを何かでしめつけられているような鈍い痛みが30分~7日間続くことがあります
首の緊張・肩回りの強いこり、めまい、ふらつき全身のだるさなども伴うこともあります
子供から高齢者までどの年齢層でも見られます
頭全体や後頭部首筋にかけて痛みが出ます
時々くる頭痛の反復性緊張型頭痛と毎日のように頭痛が起こる慢性緊張型頭痛があります
偏頭痛は片側もしくは両側のこめかみの部分から眼の部分にかけて脈を打つようなズキズキとした痛みが起こるのが特徴です
痛みだすと4~72時間は続きます
頭痛が起こるのは月に1~2回、多い方で週に1~2回も頭痛症状が起こります
痛みは1~2時間でピークに達して吐き気・嘔吐を引き起こすことも多いです
頭痛が起こる前兆として、目の前にチカチカしたフラッシュのような光が見えたり、視野の一部が見えにくくなる閃輝暗点がでることもあります
群発頭痛は緊張型頭痛や片頭痛と比べて少ないのであまり聞きなれない名前ですが、群発頭痛とは群発地震のように、ある期間に集中して頭痛が起こることからつけられたらしいです
季節の変わり目に起きやすく、一度痛みがあらわれると毎日のように頭痛を起こすようになります
眼の奥がえぐられるような激痛が走るのが特徴です
痛みは一定期間、1~2ヶ月くらい続きます
女性に多く見られる片頭痛に対し群発頭痛は20~40歳代の男性に多く、女性の4~5倍にのぼるともいわれています
原因は実は明確にはなっていません
筋緊張性頭痛・片頭痛では首の筋肉の緊張、身体の歪みに対して治療することで、症状を改善することができます
今、頭痛でお困りの方
一度当院にご相談ください!!!!!
本日は以上です!!!!!!