こんにちは!
7月に入り、かなり気温が上がってきて、
皆さん露出が増えてきていると思います。
そうなってくると気になるのが体のラインですね。
今回は体のラインの中でも「肩幅」に着目して
お話していきたいと思います。
肩幅が広くなっていて気にされている方も多いのではないですか?
もちろん、骨格上どうしても広く見えてしまう方もいらっしゃいますがまだあきらめるのは早いです!
骨格とは関係なく、
肩幅が広く見えてしまう方の原因を説明していきます。
二の腕がむくんで太くなっていると、
後ろから見た時に肩幅が広く見えてしまいます。
背中の面積にプラスして、
二の腕まで太かったら肩幅が広く見えるのは当たり前ですよね?
姿勢が悪く、猫背や巻き肩になってしまっている方は、
肩甲骨が外に引っ張られてしまうため、
肩幅が広く見えてしまいます。
肩幅を狭くしようと縮こまっている方は、
逆に広く見えてしまっているかもしれませんね。
いかり肩は、首や肩の筋肉が硬く縮んでしまっていることが原因なので、
筋肉の柔軟性を取り戻す必要があります。
デスクワークや長時間の運転などで
首や肩が固まっていると広く見えてしまうのです。
まずは、二の腕が太くなってしまっているケースなのですが、
むくみがあるということは循環が良くなっていないということなので、
筋肉のポンプ作用を働かせるために筋肉を強化する必要があります。
鍛える箇所は「上腕三頭筋」という筋肉です。
多少鍛えたところでボディービルダーのように太くはならないので安心してください。
- イスなどを用意しに手を後方へつきます。
- 手の間隔は肩幅程度で軽く脇がしまるように、指先は正面へ向けます。
- 空気イスの要領で膝を直角に曲げます。
体重は足ではなく腕にかかる様にしましょう。 - 息を吸いながら、ゆっくり肘を曲げてお尻を床に近づけます。
背筋を伸ばし、腕はなるべく90度になるように。
無理をすると肩を傷めるので、慣れるまでは90度まで曲げなくてもOKです。 - 息を吐きながら、ゆっくりと腕を伸ばして、最初の姿勢に戻します。
肘を曲げて元の姿勢に戻すを1回とし、
10回×2セットを目標に頑張りましょう。
次に肩甲骨が外に開いているケースといかり肩になっているケースですが、
どちらも肩甲骨周りの筋肉が固まってしまうと発生しやすくなってしまいますので、
ストレッチをしましょう!
これでも改善しないという方は
背骨や骨盤の歪みが考えられます。
諦めないで頑張った人には、
ちゃんと結果がついてきますので、
ぜひ相談してくださいね!