こんにちは!
皆さん、
最近の暑さでクーラーをガンガンに使っていませんか?
熱中症にならないように温度を下げるのは良いのですが、
この時期に困るのが体が冷えすぎてしまうことで起こるだる重さです。
筋肉が冷えることで血行が悪くなり、
肩こりや頭痛、腰痛など思わぬ症状が起こりやすいのです。
今回はそんな固まってしまった筋肉をしっかり伸ばして
夏を快適に過ごせるようにしたいと思います。
肩こりといっても原因はさまざまです。
首、肩、背中、胸部を伸ばして
肩こりの原因となっている筋肉を動かしたいと思います。
曲げる側と反対側の側頭部に手を当てて、
頭をゆっくりと引っ張るようにして曲げていきます。
※反対側の方が上がらないように気を付けましょう。
姿勢を正して正面を向きます。
両手を後頭部に当て、
抱え込むようにあごを胸につけるようにまっすぐ引きます。
※少しずつしっかりと伸ばしていきましょう。
姿勢を正して正面を向きます。
一方の腕を肩の高さまでまっすぐ伸ばし、
腕を水平に保ちながら胸の前に引き寄せます。
肘を反対側の肩に向けて引っ張って下さい。
※肘が下がらないように気を付けてください。
片手を頭の後ろに持っていき肘を曲げます。
もう一方の手でその肘をつかみます。
そしてつかんでいる方の手の方向に上体を倒していきます。
※腰をねじってしまわないように気を付けてください。
四つ這いになり両手をそのままの位置に残しながら、
かかとにお尻がつくまで下げていきます。
さらに両腕を前に動かして伸ばしましょう。
※お尻が浮いてしまわないように気を付けましょう。
直立し、手を伸ばした状態で組みます。
あごを引いて背中を丸めます。
背中を押し出し手を前に出すように伸ばしていきます。
※肩甲骨が外に開いていくように意識して行いましょう。
壁に対して平行に立ち肘を90度に曲げ、
角などにひっかけて曲げた腕と反対の方向に少し前傾姿勢で捻ります。
※肘の角度が変わらないようにしましょう。
肘は曲げずに両手をまっすぐ上に伸ばし、
頭より少し上あたりで手をつきます。
あごを地面に向けて近づけるように、
ゆっくり状態を下げていきます。
手の位置がずれたり、
腰を反りすぎないように気を付けましょう。
最後に肩こりを予防する為の体操を伝授します。
ストレッチや体操を行い、
肩こりに悩まされている日常から解放されましょう!
ただ、
この動きをしても症状が治まらない際には
別な原因が考えられます。
お困りの際には
お気軽にご相談ください。