こんにちは!
特に大型連休に多い交通事故!
突発的なアクシデントに混乱するとは思いますが、まずは落ち着いて行動しましょう。
警察への届出、加害者の情報収集、証人の確保、ドライブレコーダーの映像などさまざまな証拠を集めておくこと、医師の診断等を受けることなどが大切です。
交通事故にあったときの確認事項
具体的にあげていきたいと思います。
- 警察への届け出
交通事故にあった場合、警察への報告は義務です。(特にケガを負った場合は「人身扱い」の届出が重要です)
また、自賠責保険金(共済金)の請求などで必要となるので、早めに自動車安全運転センターから、交通事故証明書の交付を受けましょう。 - 相手を確認
被害者の確認事項として、以下の項目が必要です。
■加害車両の登録ナンバー
■加害者の住所、氏名、連絡先
■加害者が加入している自賠責保険・共済及び自動車保険会社(共済組合)名・証明書番号
加害者が業務中であれば、
■勤務先と雇主の住所、氏名、連絡先
業務中に従業員が事故を起こせば運転者だけでなく雇主も賠償責任を負うことがあります - 目撃者を確保
第三者の意見は万が一、相手方とのトラブルになった際などに効果があるため、通行人など交通事故の目撃者がいれば、その証言をメモしましょう。
また、氏名や連絡先を聞いておき、必要ならば証人になってもらうよう、依頼しておきましょう。
また、ドライブレコーダーを搭載していた場合は、事故時の映像を保存しておきましょう - 自分でも記録をする
記憶は薄れることがあるため、できるなら事故直後の記憶が鮮明なうちに、現場の見取図や事故の経過、写真などの記録を残しておくことも重要です。
記録は賠償交渉終了時まで残しておけば安心でしょう。 - 保険会社に連絡をする
自分が加入している保険会社に事故があったことをしっかりと伝えましょう。 - 医師の診断、整骨院の受診
その場では軽傷だと思っても、あとで意外とケガが重かったという例もあります。
速やかに医師の診断等を受けましょう。
事故後、速やかに受診をしない場合には、交通事故との因果関係が認められないことがあります(2週間以内)
一通りこのような流れになります。
いざという時に焦らないように把握しておきましょう。
交通事故でのお体の怪我は放っておくと後遺症になりやすいので、しっかり治療をすることをお勧めいたします。
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