こんにちは。
みなさん腸活してますか?
本日は腸内環境とトレーニングの関係性についてお話ししていきます。

まず、腸の主な働きは消化吸収と、病原菌から体を守る免疫機能です。
ヒトの腸(主に大腸)には100種類以上・約100兆個の腸内細菌(腸内フローラ)があります。
体の免疫機能の約60%は腸管に存在し、腸内細菌のバランスが良いほど腸管免疫力が発達・向上することが研究結果として発表されています。
特に2024年には、腸内健康が消費者の間で重要視され、発酵食品の市場が急速に拡大しています。多くの人々が腸内環境を改善し、健康を維持するために、ヨーグルトやキムチ、味噌などの発酵食品を積極的に取り入れるようになっています。
このトレンドは、今後も続くと予想されます。
腸内環境が悪くなるとこのような悪い事がおこります。
- 1.栄養状態の悪化
- 2.バリア機能の低下
- 3.免疫力の低下
- 4.便秘・下痢・ガス溜まり
- 5.肌荒れ・吹き出物
- 6.口臭・体臭・おならの悪化
- 7.自律神経への悪影響
こうならない為に予防をしていく必要があります。
予防として効果があると言われているのが運動です。

適度な運動は血流を促し、酸素が全身にめぐり、体に刺激が入ります。
気持ちよいと思える強度の運動は自律神経にも良い影響を与え、腸の活性化にもつながります。
お自身でケアをする場合は30分程度の散歩をする、ラジオ体操、ストレッチなど軽めの運動から取り組んでみましょう。お腹を動かすために軽めの腹筋なども効果的です。
もし、ご自身でできないという方は当院でお腹を鍛える体幹トレーニングマシンやパーソナルトレーニングのメニューがあるのでご相談下さいね。
まずは簡単に始められる腸活からやっていきましょう!
ご自身の痛みの原因がわからなかったり、気になる方は当院へご相談ください。