みなさんこんにちは!
季節の変わり目は、寒暖差や気圧変動によって自律神経が乱れやすくなります。
その結果、疲れやだるさ、頭痛や体調不良など様々な症状がおきやすくなります。
特に、春や秋の変わり目に体調を崩しやすい人が多いです。
頭痛や関節痛の他、微熱、咳、肩こり、めまい、吐き気、倦怠感、不眠、肌荒れ、鼻づまりなど様々な症状がおこります。
心の不調もおこしやすくなります。
イライラしやすい、やる気が出ない、うつ状態など・・・
- バランスの良い食事
自律神経への影響という点からは、ビタミンが不足しないように気をつけることがポイントになります。なかでもビタミンB群は神経の働きに重要な役割を担っているため、特に注意したい栄養素です。
- 適切な睡眠時間の確保と日光を浴びる
睡眠不足も自律神経のバランスを崩す大きな原因の一つです。
日ごろから適切な睡眠時間を確保するようにしてください。朝に強い光を浴びることで概日リズムをリセットできるので、目覚めたらまずはカーテンを開けて太陽光を浴びるようにしましょう。
また、太陽の光を浴びると活性型ビタミンDが体内で産生されます。
活性型ビタミンDには骨の健康や免疫機能、うつ状態への作用が期待されていたり、睡眠の質の改善作用があったりします。
- 適度な運動を習慣的にする
健康の維持・増進には、運動も重要です。
自律神経のバランスを整えるためには、ストレッチの他に、ウォーキングや水泳などの、ゆっくりとしたリズムで長時間続けられるタイプの運動が良いといわれます。 - 姿勢を改善する
食事、睡眠、運動と同じくらい重要なのが「姿勢」です。
姿勢を正すのは、時間やコストなどを全く必要とせず、いつでもできます。
今この瞬間から始めてみましょう - 湯船につかる
夜になったら副交感神経を優位にすることで、質の良い睡眠をとることができます。
そのための方法としておすすめなのが、入浴です。