皆さんこんにちは!
今日は膝の痛みについてお話をさせて頂きます
「階段で痛い」
「立ち上がるときにズキッとする」
「正座ができない」
膝の痛みは非常に多い症状ですが、実は痛みが出ている場所=原因とは限りません。
本記事では、膝痛を構造・機能・運動連鎖の視点から専門的に解説します。
膝関節は
• 大腿骨
• 脛骨
• 膝蓋骨
• 半月板
• 前十字靭帯(ACL)
• 後十字靭帯(PCL)
• 内側側副靭帯(MCL)
• 外側側副靭帯(LCL)
で構成される荷重関節です。
構造的には非常に不安定で、筋肉による安定化に大きく依存しています。
■ 変形性膝関節症
軟骨の摩耗により炎症・変形が起こる状態。
中高年女性に多い。
■ 半月板損傷
回旋ストレスや加齢変性による断裂。
「引っかかる感じ」が特徴。
■ 鵞足炎(がそくえん)
内側に出る炎症。ランナーやO脚に多い。
■ 膝蓋大腿関節症(PFPS)
膝のお皿周囲の痛み。若年層に多い。
膝は「中間関節」です。
• 股関節が硬い
• 足関節が不安定
• 足部アーチが崩れている
こういった問題があると膝に過剰なストレスが集中します。
特に重要なのは
これが続くと膝は内側へ入り(ニーイン)、関節面へ剪断力がかかります。
膝痛には大きく2種類あります。
🔥 炎症型
• 熱感
• 腫脹
• 安静時痛
→ まずは炎症コントロール
🔥 機能障害型
• 動作時のみ痛い
• 特定の角度で痛む
• 休むと楽
→ 根本改善には運動療法が必須
湿布だけでは治らない理由はここにあります。
① 炎症評価
まず炎症の有無を判断
② アライメント評価
骨盤・股関節・足部を総合的に診る。
③ 再教育
正しい動作パターンを身体に再学習させる。
膝は被害者であることが多い。
• デスクワーク中心の生活
• 運動不足
• 急な負荷増加
• 体重増加
生活背景を含めたアプローチが重要です。
当院では
✔ その場しのぎの施術ではなく
✔ 身体全体の運動連鎖を評価し
✔ 再発しない身体づくりを目的とします
膝の痛みは
「治す」ではなく「変える」。
人生100年時代、
“歩ける膝”を守ることが最大の資産です。




















