H30年ゴールデンウィークの診療日のお知らせ
4/30(昭和の日 振替休日)
5/3(憲法記念日)
5/4(みどりの日)
5/5(こどもの日)
通常通り開院いたします!
お間違えの無いようにお願いいたします!
こんにちは
だんだんと気温も上がり、薄着にもなってきたこの季節。
患者様でも“夏までに体を引き締めたい!!”
という方がいらっしゃいます。
だからといって、たくさん運動して、食事制限をして、、、
急激なダイエットは心身共にダメージを受けてしまいます。
今日は痩せるために必要なことについてお話していきたいと思います。
まず皆さんが痩せようと思った際に考えるのが、
先ほどもお話したような
運動、食事制限による減量。
『運動するのは面倒だ!』
といった感じで食べるのを我慢して食事制限をする方が多いイメージがあります。
極論になりますが食事を抑えるだけだと筋肉も栄養の枯渇で痩せこけてしまい、
健康とは呼べない痩せ方になってしまいます。
人間の体重の増減は単純に考えると、カロリーの計算であり
運動や普段の生活で消費していく消費カロリーと食事などで体に取り込む摂取カロリー
この消費カロリーが摂取カロリーを上回れば太り
摂取カロリーが消費カロリーを下回れば痩せます。
つまり、消費カロリーを底上げさせていけば痩せやすい身体になっていくわけですが、
今回は運動以外で消費カロリーをあげるために大切なことをお話していきたいと思います。
消費カロリーの底上げに必要なのは
- 消化・吸収をよくする。
- 筋肉をつけ基礎代謝をあげる。
- 血液循環をよくして新陳代謝をあげる
などとざっくりこの3つがあります。
上記の3つを整えるにはある一つのことを意識して実行することで
改善に向かいます。
これが意外にも皆さんできていないのが
“きれいな姿勢を保つ”ということです!
単純に悪い姿勢である“猫背”の姿勢は
- 力が抜け姿勢が崩れるので筋肉が落ちる
- 姿勢の崩れることで内臓環境が悪くなる
- 姿勢の崩れにより筋肉にも負担がかかり、固まった筋肉で血流が悪くなる
猫背の姿勢は太りやすい体質を作ってしまいます!
さらに、猫背は呼吸を浅くして基礎代謝を下げてしまったり、
プロポーションとしてもお腹が出てるように見えてしまったりと、、、
いいことがありません!!
猫背を治すために意識してほしいことはただ一つ!
“お腹をへこませる”こと!
お腹をへこませる筋肉は腰のそりを防いでくれるとともに
胸を広げてくれるため猫背を軽減してくれます。
この姿勢を普段から意識できると一番はいいですね!
しかし人間習慣化してしまったことを常に意識をして変えていくのは
難しいことです。
通常、人間が何かを習慣化、身につけるとなった場合
最低3ヶ月かかると言われています。
3ヶ月ずっと意識するのは難しいかも、、、と思ってしまいますよね。。。
そういったときはしっかりと専門家の方に見てもらうのが何よりだと思います。
姿勢をしっかり意識しながら姿勢矯正などもやっていくと近道ですね!
今日の話はここまでです!
こんばんは!
皆さんは
スポーツをしていて肩や肘をケガしたことはありませんか?
体の構造を知っておいて
対策が取れればケガのリスクがかなり下がりますので、
今回は、肩・肘の痛みの原因についてお話していきます。
肩は体の中で最も動く範囲が広い部分です。
ダイナミックな動きに対応できる反面、
不安定で脱臼などの障害が起こりやすい部分でもあります。
肩は3つの骨(鎖骨、上腕骨、肩甲骨)と
三角筋、大胸筋、僧帽筋などの外側の筋肉(アウターマッスル)、
棘上筋、棘下筋などの内側の筋肉(インナーマッスル)でつくられています。
これらの筋肉の働きによって、
肩はダイナミックな動きをすることができます。
- 腱板疎部損傷
腱板疎部は、
肩の急な回旋運動によって負荷がかかることで損傷します。
腱板疎部損傷の主な原因は、
野球などの投球動作をし過ぎることです。
症状としては、
腕をあげた時の痛み、
だるさ、下方向への不安定性などが起こります。
- インピンジメント症候群
主に上腕骨と肩峰の間にある棘上筋腱が圧迫されることが原因です。
肩から上腕にかけて痛みがあり、
腕をあげることで更に痛みが増します。
その他に棘下筋腱でも起こり、
肩まわりの筋肉のバランスが崩れることによる異常な動きが原因です。
- 肩関節脱臼
肩関節の脱臼は、
直接方に下向きの大きな力が
加わったときや、
肘が伸びた状態で後方に引っ張られたときに発生します。
ボールを投げたり、
打ったりするときに多く起こり、
野球やバレーボールで多く見られます。
ボールを投げる、
テニスラケットやゴルフクラブ、
バッドで打つなど、
肘はボールなどのコントロールやスピード調節を行う重要な部分です。
肘は、3つの骨(上腕骨・橈骨・尺骨)と、
3つの靭帯、3つの関節からできています。
さらにたくさんの筋肉の働きが加わり、
複雑な動きを可能にしています。
手首への衝撃は筋肉を通り、
肘へと伝わります。
この衝撃が何回も続くと、
筋肉や肘の骨がくっついている部分を痛めてしまいます。
- バックハンドテニス肘
テニスプレーヤーに多く発生することから
「テニス肘(上腕骨外側上顆炎)」と呼ばれています。
バックハンドで打つ瞬間に手首を返す動作の繰り返しが原因です。
肘の外側が痛み、
日常の些細な動作でも痛みを感じます。
- フォアハンドテニス肘
間違ったフォームで、
サーブやストロークを行った際に
手首に伝わる衝撃が原因です。
ゴルファーにも多く発生することから
「ゴルフ肘(上腕骨内上顆炎)」とも呼ばれます。
肘の内側が痛みます。
- 野球肘
使い過ぎや間違ったフォームにより、
筋肉または靭帯と骨がくっついている部分や、
関節を痛めます。
肘の外側に生じる場合は重傷と考えられます。
ケガのリスクを知り、
スポーツを行うことでどのようにすると痛みやすいか分かります。
ケガをすると治りが遅くなり、
好きなスポーツもしばらくできなくなるので、
違和感のうちに早めの治療をお勧めします。
こんばんは!
突然ですが、
あなたは腰を痛めたことがありますか?
体を前に曲げる、後ろへ反る、
横にねじるなどの動きを生み出す腰。
特にスポーツ時には大きな負担がかかり、
ケガや痛みの発生率が高い部位です。
まずは、
腰がどのような作りになっているか見て頂きたいと思います。
腰のつくりはどうなっている?
無理な姿勢で動いたり、
腰を捻ったり、
急激に腰に負担をかけた場合などに起こります。
一般的にはぎっくり腰と呼ばれ、
腰に強い痛みがあります。
腰椎分離症・すべり症
腰を強く捻ったり、
使い過ぎによる疲労の蓄積などから起こります。
腰の骨がずれたり、
離れたりします。
腰の痛みをやわらげるためには、
いったいどうすれば良いのでしょうか?
ここでは、
家庭で簡単にできる「4つの腰痛対策」
をご紹介します。
- まず安静にして楽な姿勢をとる
背中を丸めて横向きに寝ます。
足は「く」の字に曲げましょう。
あお向けの場合は、
足の下に座布団などを入れて足を上げましょう。
うつ伏せの場合は、
おなかの下に座布団を入れると良いでしょう。
- 突然の腰痛には腰を冷やす
うつ伏せになって、
楽な姿勢で冷やしましょう。
はじめは短い時間で行います。
冷やし過ぎには要注意。
ヒリヒリしてきたらやめましょう。
また、痛みが増す時も中止して下さい。
- 痛みが治まったら腰を温める
急性の腰痛が軽くなった後や、
慢性の腰痛には、ホットパックや蒸しタオルなどで
腰を温めましょう。
打撲や外傷、腫れや熱があるときは温めないでくださいね。
- 腰の疲れをとるためにマッサージをしましょう
マッサージは腰の筋肉をリラックスさせ、
血行を良くします。
腰痛の再発防止には、腰鵜を支える筋力をアップさせることが効果的です。
毎日行えるトレーニングが行えるとよいので
例えば簡単に自宅でも負担なくできるものの一つとして
“へそ覗き運動”をお勧めします。
- やり方
①仰向けになり膝を立て、両手をおなかの上に置きます。
②息を吐きながらおへその部分をのぞき、腹筋とお尻の筋肉に力を入れるようにします。
この①と②を繰り返し行うだけなので体の負担もかなり少ないです。
まずは3~5回を目安に始めていき、次第に回数を無理なく増やしていきましょう!
こんにちは!
この冬に、体にお肉を蓄えてしまった患者さんが
こんなことをおっしゃってました。
“お腹が少し出てきた、夏までには痩せなきゃ。”
“冬は脂肪をためちゃうから大変だ!”
そこで僕が
“本当は冬の方が痩せやすいんですよ!”
と教えてあげるとかなり驚いていました。
これは事実です。
なぜかというと
寒さのある環境において
熱をどんどん産生する必要がある為、
基礎代謝量が上がるからです。
人が生きていくうえで必要なエネルギーのことです。
”なにもしていないときに消費しているエネルギー”
というイメージを持っていただけるとわかりやすいかと思います。
この基礎代謝というエネルギーは、
なんと
一日のエネルギーの消費量の6割を占めています。
この基礎代謝、なんで冬の方が上がるかというと
人は恒温動物なので体温を一定に保とうとします。
その時にエネルギーを消費するため冬の方が基礎代謝が上がるのです。
基礎代謝のうち約40%筋肉で消費されていると言われています。
また、この基礎代謝量は姿勢と深くかかわり
例えば猫背のような姿勢は
胸が開けず肺が膨らまないため、
酸素を摂取する量が少なくなります。
脂肪を燃やすための筋肉は
酸素をエネルギーとするため
結果的に活動の下がった筋肉を身につけた体は
脂肪がつきやすい身体に...
姿勢を保つのは体幹の筋肉
“インナーマッスル”
この筋肉を鍛え、この筋肉が使えるようになればいいのです。
- 『夏までには必ず痩せる!!』
- 『ダイエットを成功させて水着で○○くんを落とすんだ!!』
- 『夏までにマッスルボディを完成させてモテモテになるぞ!!』
それぞれがそれぞれの思いを胸に抱いて“夏”に備えたと思います。
結果、どうでしたか?
成功し、勝利をつかんだ方もいると思います。
しかし、ダイエットに失敗したあなた
もう同じ轍を踏むのはやめにしましょう(ノ_・。)
この冬から始めなければ夏は間に合わないでしょう。
そこで
皆さんにも体感していただきたい物があります。
“EMS”
このEMSとは
実際に何をやるのか
それは、このように寝ている状態で
おなかに電気パッドを貼り
あとはそのまま30分。
インナーマッスルの中でも重要な
腹横筋を鍛えます。
あなたのおなかを引き締めます。
- “ダイエット”
- “シェイプアップ”
- “筋力アップ”
- “姿勢改善”
引き締めはもちろん姿勢の改善も行ってくれるので
あなたの美しいボディラインを作ってくれます。
普段から使われるインナーマッスルの筋肉がつけば
先ほどお話しした
基礎代謝量も上がり
改善された姿勢で
結果的に痩せやすい身体に変わります。
実際に3ヶ月やった方がこちら
1ヵ月でも変化はあります。
左がbefore 右がafter
いつもより食べ過ぎてしまった冬
僕らにあなたの身体改革を手伝わせてください。
すっきりとした身体で、春を迎えて
夏にも間に合わせる。
楽しく過ごしているあなたを想像してみましょう。
この「EMS」という機械は
筋肉を勝手にトレーニングしてくれて
『基礎代謝を良くする + 良い姿勢を維持させる』 ことで、
痩せやすい体作りを行う
ということになります。
EMSってどのようにやるの??
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓動画公開中↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
こんにちは!
忘年会にお正月、そして新年会と
度重なる食事の機会により
“お腹が少し出てきた、夏までには痩せなきゃ。”
“冬は脂肪をためちゃうから大変だ!”
今日ふと患者さんが発した言葉。
“本当は冬の方が痩せやすいんですよ!”
と教えてあげるとかなり驚いていました。
これは事実です。
なぜかというと
寒さのある環境において
熱をどんどん産生する必要がある為、
基礎代謝量が上がるからです!!
人が生きていくうえで必要なエネルギーのことです。
”なにもしていないときに消費しているエネルギー”
というイメージを持っていただけるとわかりやすいかと思います。
この基礎代謝というエネルギーは、
なんと
一日のエネルギーの消費量の6割を占めています!!
この基礎代謝、なんで冬の方が上がるかというと
人は恒温動物なので体温を一定に保とうとします。
その時にエネルギーを消費するため冬の方が基礎代謝が上がるのです。
基礎代謝のうち約40%筋肉で消費されていると言われています。
また、この基礎代謝量は姿勢と深くかかわり
例えば猫背のような姿勢は
胸が開けず肺が膨らまないため、
酸素を摂取する量が少なくなります。
脂肪を燃やすための筋肉は
酸素をエネルギーとするため
結果的に活動の下がった筋肉を身につけた体は
脂肪がつきやすい身体に...
姿勢を保つのは体幹の筋肉
“インナーマッスル”
この筋肉を鍛え、この筋肉が使えるようになればいいのです。
『夏までには必ず痩せる!!』
『ダイエットを成功させて水着で○○くんを落とすんだ!!』
『夏までにマッスルボディを完成させてモテモテになるぞ!!』
それぞれがそれぞれの思いを胸に抱いて“夏”に備えたと思います。
結果、どうでしたか?
成功し、勝利をつかんだ方もいると思います。
しかし、ダイエットに失敗したあなた
もう同じ轍を踏むのはやめにしましょう(ノ_・。)
この冬から始めなければ夏は間に合わないでしょう。
そこで
皆さんにも体感していただきたい物があります。
“EMS”
このEMSとは
実際に何をやるのか
それは、このように寝ている状態で
おなかに電気パッドを貼り
あとはそのまま30分。
インナーマッスルの中でも重要な
腹横筋を鍛えます。
あなたのおなかを引き締めます。
- “ダイエット”
- “シェイプアップ”
- “筋力アップ”
- “姿勢改善”
引き締めはもちろん姿勢の改善も行ってくれるので
あなたの美しいボディラインを作ってくれます。
普段から使われるインナーマッスルの筋肉がつけば
先ほどお話しした
基礎代謝量も上がり
改善された姿勢で
結果的に痩せやすい身体に変わります。
実際に3ヶ月やった方がこちら
1ヵ月でも変化はあります。
左がbefore 右がafter
いつもより食べ過ぎてしまった冬
僕らにあなたの身体改革を手伝わせてください。
すっきりとした身体で、春を迎えて
夏にも間に合わせる。
楽しく過ごしているあなたを想像してみましょう。
この「EMS」という機械は
筋肉を勝手にトレーニングしてくれて
『基礎代謝を良くする + 良い姿勢を維持させる』 ことで、
痩せやすい体作りを行う
ということになります。
EMSってどのようにやるの??
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こんにちは
今回は最近よく質問されることも多い
産後の骨盤矯正についてお話していきたいと思います。
産後はよく『骨盤が歪んでしまう。』などというのを
よく耳にしますよね!
実際に産後は、
骨盤が出産、ホルモンの影響など様々な要因もあり
歪み易くなる状態が続きます。
それらが原因で引きおこる症状に悩まされている方も
良くいらっしゃいます。
実際に妊産婦は歪みができ不安定な状態が続き
様々な不調が出るので
海外の産婦人科では産後大事をとって
一か月ほど産婦さんの体の状態がよくなるまで
ケアしてくれるほどです。
しかしながら、日本では
おおよそ1週間ほどで退院してしまうので
最後までケアされていない状態での退院となり
様々なケアを自分で探しおこなっているのが現状です。
- 出産後、腰や関節に違和感がある。
- 出産後、体型が戻らない…。
- 以前よりダイエットをしても体重が減りづらくなった…。
- 出産後、肩こりや頭痛を感じる回数が増えた…。
- 子育てや家事が大変で、長時間同じ体勢を維持することが増えた…。
このような身体の悩みを抱えている方が多いです。
これらの症状がすべて
『骨盤の歪み』が原因で
起こってしまっていると言えます。
骨盤は、左右の「寛骨」、その間にある「仙骨」、「尾骨」という骨からなります。
下の図を見て分かるように、
左右の寛骨は前方で左右の寛骨どうしが連結し、
後方では仙骨をはさんで連結しています。
前方の連結部分を「恥骨結合」、後方の連結部分を「仙腸関節」といいます。
医学の世界では、
以前は仙腸関節は動かない関節「不動関節」とされていましたが、
今では“ほとんど”動かない「半関節」とされています。
動くと言っても“ミリ”単位のわずかな動きだそうです。
また、骨盤は人間の身体の中心にあって、
上は背骨、下は股関節につながり、
まさに土台として働いています。
腸や内臓、子宮を包み込むような形をしており、
それらを保護する役割もあります。
そのため骨盤は、強靭な靭帯や筋肉で補強され、
とても頑丈な作りになっています。
ですので、ちょっとやそっとのことで骨盤の関節が歪んだり、
ズレるなんて事はありません。
しかしながら、例えば体の使い方に
悪い癖がある
または今回お話していく
産後は出産やその際に出るホルモンの影響で
骨盤を大きく歪めてしまうのです。
では、産後の骨盤はどのように
歪みができてしまうのでしょうか?
原因は基本的には「姿勢が悪いから」「筋力が弱くなっているから」です。
まず、妊娠中の多くのママが、お腹の赤ちゃんが大きくなるにつれ、
いわゆる「反り腰」という骨盤が前傾した悪い姿勢になります。
- 反り腰
反り腰の状態だと腰に大きな負担がかかるので、
腰痛になる妊婦さんが多いのは良く聞く話でしょう。
そして骨盤が前傾することで、
腸骨の外側の広がっている部分がせり出してお尻が大きく見えたり、
大殿筋に力が入らなくなりお尻が垂れて見えるようになります。
また、妊娠中に「横座り」をするママも多いようです。
股関節がねじれ、骨盤の片側に体重がかかるようになるので、
横座りも悪い姿勢とされています。
例えば、左側に足を出す横座りは、
骨盤の右側に重心が移動し、股関節がねじれ、
骨盤が時計まわりにねじれやすくなります。
- 横座り
横座りを左右交互に時々やるくらいで
あれば問題ないかもしれませんが、
「片側一方向のみの横座り」が習慣になっているママは危険です。
反対側の横座りをしてみて、
もしやりにくかった場合は、
すでに骨盤が歪んでいる可能性が高いです。
このような悪い姿勢が何ヶ月も続く事で、
働きにくくなった筋肉が衰えてしまったり、
悪い姿勢が習慣化して骨盤が歪んでしまうワケです。
そして、産後も本来の筋肉の状態、
本来の姿勢に戻りにくくなるのです。
育児の動作が骨盤をゆがめていることも…
さらに産後、育児をしていると
「授乳で猫背になりやすい」
「おむつ替えで左手に力が入りやすい」
など、バランスの悪い状態になりやすく、
これも骨盤を歪ませるポイントとなっています。
産後ならではの骨盤の歪みの原因として
「リラキシンの影響」があります。
妊娠中は「リラキシン」というホルモンが分泌され、
出産をスムーズにするために骨盤の靭帯や関節を緩める働きをします。
リラキシンの影響は、おおよそで産後2ヵ月くらいまで続くと言われています。
骨盤の靭帯や関節が緩むということは、
骨盤が歪みやすい状態であるということ。
リラキシンの影響がある「妊娠中~産後数ヵ月」は、
悪い姿勢の影響を受けやすく、
骨盤が歪みやすい時期であると覚えておきましょう。
骨盤の歪みを解消するためにまずは 次の3つのことを実践していきましょう。
- 骨盤や姿勢に関係する筋肉をバランスよく鍛える
- 関節の可動域を広げ柔軟性を高める
- 日常の姿勢を良くする
それぞれ詳しく解説していきます。
- 骨盤や姿勢に関係する筋肉をバランスよく鍛える
骨を導くのは筋肉です。
悪い姿勢によって弱くなった筋肉、
付き方のバランスが悪くなった筋肉を、
バランス良く鍛えることで骨盤・骨格を正しい位置に導くことができます。
骨盤や姿勢に関係する筋肉は
「インナーマッスル」と呼ばれる筋肉で、
関節の位置や姿勢の調節をする働きがあります。
また、インナーマッスルを鍛えるには、
軽い負荷の有酸素運動が効果的とされています。
これらの条件を満たすエクササイズの代表例は「ヨガ」や「ピラティス」で、
最近は「産後ヨガ」「産後ピラティス」など教室もよく見かけますね。
他にもウォーキングやランニング、水泳・アクアビクス・アクアウォーキングなどもオススメのようです。
- 関節の可動域を広げ柔軟性を高める
身体が歪んでいる状態で生活をしていると、
働く筋肉のバランスが悪くなり、いろんな筋肉に余計な負担がかかることになります。
負担がかかっている筋肉はずっと緊張状態にあるために、
硬くなって弾力性を失ってしまったり、
硬い筋肉の影響で関節の可動域が狭くなることもあるそうです。
そんな状態でエクササイズをしても効果が得られにくいですし、
そればかりか、バランスの悪さを悪化させてしまう可能性もあります。
ですので、ストレッチなどによって関節の可動域を広げたり、
筋肉の柔軟性を高めて、バランスの良い状態でエクササイズをすることが大切です。
柔軟性を高めて身体を整えるというポイントにおいては、
整骨院・整体院などで施術を受けるのもオススメです。
- 日常の姿勢を良くする
「筋肉を鍛える」「柔軟性を高める」ことで身体の歪みが解消されたとしても、
日常の姿勢が悪かったらまた元に戻ってしまいます。
骨盤が歪む大きな原因の1つが「姿勢の悪さ」ですから、
それを直さない限り骨盤の歪みは繰り返されるのです。
ですので、日頃から自分がどんな姿勢をしているのか注意深く観察し、
もし悪い姿勢だと分かったらすぐに改善し、
良い姿勢で生活することを習慣づけましょう。
産後の骨盤矯正のためには
「筋肉を鍛え」「柔軟性を高め」「姿勢を良くする」
を平行して行うことが大切です。
産後の骨盤について説明していきましたが
思ったよりも難しいことばかりです。
専門家に任せるのことで
無事に産後の歪みを安全に治していくことができます。
本日は、海外の某サッカー選手のCMでお馴染みの「シックスパッド」という機械で
最近話題の「EMS」という機械の話をしたいと思います。
ただ、
機械の話のずらずらと書いてあっても
わかりにくいかと思いますので、
その前に
ダイエットについてのお話をさせていただきます!
まず、
今の時期は季節でいうと「冬」
ですよね?
毎年巡ってくるこの「冬」なのですが、
実は夏に比べ痩せやすい
というのを皆さんご存知でしたか??
なぜかというと
寒さのある環境において
熱をどんどん産生する必要がある為、
基礎代謝量が上がるからです!!
人が生きていくうえで必要なエネルギーのことです
「なにもしていないときに消費しているエネルギー」
というイメージを持っていただけるとわかりやすいかと思います。
この基礎代謝というエネルギーは、
なんと
一日のエネルギーの消費量の6割を占めています!!
この基礎代謝、なんで冬の方が上がるかというと
人は恒温動物なので体温を一定に保とうとします。
その時にエネルギーを消費するため冬の方が基礎代謝が上がるのです。
そうとなったら基礎代謝をあげるのみ!
基礎代謝のうち約40%筋肉で消費されていると言われています。
また、この基礎代謝量は姿勢と深くかかわり
例えば猫背のような姿勢は
胸が開けず肺が膨らまないため、
酸素を摂取する量が少なくなります。
脂肪を燃やすための筋肉は
酸素をエネルギーとするため
結果的に活動の下がった筋肉を身につけた体は
脂肪を蓄えやすくなります💦
姿勢を保つのは体幹の筋肉
“インナーマッスル”
この筋肉を鍛え、この筋肉が使えるようになればいいのです。
『夏までには必ず痩せる!!』
『ダイエットを成功させて水着で○○くんを落とすんだ!!』
『夏までにマッスルボディを完成させてモテモテになるぞ!!』
それぞれがそれぞれの思いを胸に抱いて“夏”に備えたと思います。
結果、どうでしたか?
成功し、勝利をつかんだ方もいると思います。
しかし、ダイエットに失敗したあなた
もう同じ轍を踏むのはやめにしましょう(ノ_・。)
この冬から始めなければ夏は間に合わないでしょう。
そこで
皆さんにも体感していただきたい物があります。
“EMS”
このEMSとは
実際に何をやるのか
それは、このように寝ている状態で
おなかに電気パッドを貼り
あとはそのまま30分。
インナーマッスルの中でも重要な
腹横筋を鍛えます。
あなたのおなかを引き締めます。
- “ダイエット”
- “シェイプアップ”
- “筋力アップ”
- “姿勢改善”
引き締めはもちろん姿勢の改善も行ってくれるので
あなたの美しいボディラインを作ってくれます。
普段から使われるインナーマッスルの筋肉がつけば
先ほどお話しした
基礎代謝量も上がり
改善された姿勢で
結果的に痩せやすい身体に変わります。
実際に3ヶ月やった方がこちら
1ヵ月でも変化はあります。
左がbefore 右がafter
新・忘年会もあり、たくさん誘惑がありますが。
僕らにあなたの身体改革を手伝わせてください。
この「EMS」という機械は
筋肉を勝手にトレーニングしてくれて
『基礎代謝を良くする + 良い姿勢を維持させる』 ことで、
痩せやすい体作りを行う
ということになります。