寒さが、頭痛を引き起こしてしまう!!
こんにちは!
本千葉ありがとう整骨院です!
本日は冬の時期に多くなる
頭痛についてお話していきます。
“冬の時期は風邪も多いし頭痛も多いんだろう”
と考える人が多いようですが、
体調は悪くないのに、なぜ頭痛になりますよね?
頭痛は風邪やストレスが原因で起きていると考えられがちですが
実は、“寒さ”も頭痛の原因の一つ!
頭痛が起きているのは気温も低く、
寒さのある時期ではありませんか?
- 冬の季節に頭痛が多くなる
- 寒さの増す日には頭痛がよく起こる
- 体が冷えるとともに頭痛が起こる
これらに当てはまる人は要注意です!!
最近ずっと頭痛がする・・・ 薬を飲んでも痛みがぶり返す・・・
頭痛は風邪の症状として一般的によく知られていますよね。
ではその頭痛が風邪によるものではなかった時…
- ①首の周囲の筋肉が過度に緊張して起こる
- ②背骨のゆがみによって起きるもの
- ③眼精疲労により起こるもの
首には脳を栄養する血管が通っているんですが
その周囲の筋肉や背骨のバランスが崩れることで
その血管を圧迫してしまい、脳に血液がいかなくなるのです!!
上のチェックリストに当てはまる人で
普段の生活で多く見られるのが
↓コチラの姿勢↓
椅子やソファにこのような姿勢で座っていると
自然と猫背の姿勢を作ってしまいます。
だんだんと猫背が強くなり
頸の角度がきつくなっていくと...
このように、成人の頭の重さは4~6キロあるので
首の角度が大きくなるほど
首の骨や筋肉にかかる負担が大きくなります。
スマホやパソコン、本などを見ているとき
普段の生活やお仕事時の姿勢を思い返してみてください。
以上で述べたように、
姿勢が原因で首の筋肉、骨に負担が増え
血流が悪くなることによって“頭痛”は起きるのですが、
さらにここに寒さが加わると、
冷えてしまった筋肉は固まり、緊張してしまうので
血流の悪化が起こります。
寒いときに肩に力が入ってしまいますよね!
その時にもともと姿勢で悪化していた血流がさらに悪化してしまいます。
また、外気温と室内温の大きな差も
血管の急激な収縮、拡張を起こすので
首回りの筋肉が緊張してしまう。
これも原因の一つとなります。
寒さによる頭痛は血流をよくしてあげることで
改善することができます。
- ウォーキング、ジョギング等の軽い運動
- お風呂で半身浴
- お風呂上りにストレッチ
- 生姜スープ等も身体の内から温めるのにおススメ!
これらのことを実践してみましょう!!
まず、頭痛の原因からおさらいしていきましょう!
頭痛が起きるのは姿勢の崩れ因が原
特に座っているときには注意!
寒さがあると、筋肉の緊張によって血流が悪化
外気温、室内温の差によって筋肉が緊張してしまう。
対策としては
血流の促進がカギとなるので
運動、ストレッチ、半身浴、生姜スープなど
身体を温めてあげよう!!
以上のことを試しても、改善が見られない場合は
根本的な姿勢の治療が必要になります。
こんばんは!
あなたは、骨盤のゆがみや背骨のゆがみでお悩みでないですか?
もしくは、歪んでいるかもと体を心配されていませんか?
本日は、
体の悩みとしてよく聞く
「骨盤、背骨のゆがみ」
についてお話していこうと思います。
日常の生活の中には
体のゆがみが出てしまう動作が多くあります。
- 立ち姿、座り姿が悪い
普段、生活されているあなたの姿勢は正しい姿勢ですか?
背中が丸まっていたり、腰が反っていたり、
足を組んでいたり・・・
正しい姿勢がとれていないと体がどんどんゆがんできます。
- 筋力の低下
筋肉は、体を動かすだけでなく
体を支える役目もあります。
骨盤周りの筋肉が衰えてくると
骨盤だけでなく内臓も支えられなくなり
下腹がぽっこりと出てきてしまうこともあります。
- 寝ている姿勢が悪い
寝るときの姿勢は気にしてますか?
いつも同じ横向きで寝たり、うつ伏せで寝ていると
骨盤、背骨に負担がかかり
ゆがみが生まれてしまいます。
ゆがみのない状態にするには
仰向けで寝るのが良いですね。
逆に、
横向きやうつ伏せの方が楽だという方は
既にゆがんでいるかもしれません。
- 利き手ばかり使ってしまう
あなたの利き手は、どちらですか?
鞄などをいつも右もしくは左で持ち続けていると
ゆがみに繋がります。
あなたが自然と行っている行動に偏りがあると
次第にゆがんでしまいますよ?
- 出産後
出産時に赤ちゃんを産むために骨盤が開くため
出産後は、骨盤が緩んでいる状態です。
この状態で子育てを行うので
抱っこや前かがみの姿勢で
ゆがんでしまいます。
- 靴底のすり減り方が左右で違う
- どちらかの肩に荷物をかけるとずり落ちてしまう
- スカートやTシャツなどが歩いているうちに回ったりずれたりする
- 歩くときに足の裏全体ではなく外側だけに体重がかかっている
- O脚もしくはX脚である
- 腰痛がなかなか良くならない
- 立っている時に片足に重心をかけている
- 足を組んで座っている
1つでも当てはまるものがあれば
あなたの体はゆがんでいる可能性があります。
体がゆがんでいると
どういう症状が出てしまうのかというと、
- 腰痛や肩こりの発生
ゆがみにより、うまく体が使えなくなり
痛みが出てきてしまう可能性があります。
ほったらかしにすると「ぎっくり腰」や「ヘルニア」、「四十肩」など
症状が重くなってしまうことも・・・
- 頭痛やめまい、吐き気の発生
ゆがみにより、血管を圧迫してしまい
脳に上手く栄養が渡らなくなり
頭痛が出っぱなしになることも・・・
- 猫背や反り腰が戻らなくなる
正しい姿勢に戻したくても
悪い姿勢が癖づいてしまい
見栄えが悪くなります。
- 下半身が太くなる
ゆがむと血液やリンパの流れが悪くなり
代謝が悪くなってしまいます。
その結果、むくみが解消しづらくなります。
- 顔がゆがむ
顔の右側と左側でバランスが変わってしまう恐れがあります。
体のゆがみによって皮膚が引っ張られてしまい
最終的に顔の皮膚まで引っ張られると
顔のバランスが左右で変わってしまいます。
骨盤や背骨は普段の生活スタイルによって決まります。
ゆがみを作ってしまうのも自分ですし、
ゆがまない様に頑張るのも自分です。
体のゆがみによる影響は
見た目だけでなく重大な症状を生み出してしまう可能性もありますので
早めに対処しておきましょう!
こんばんは!
本日は、デスクワークの方が腰痛を訴えることが増えていますので、
「正しい座り方」について
お話をしたいと思います。
当院の患者様からよく
「長時間座っていると腰が痛くなる」
「良い姿勢を意識したいけど、どの姿勢が正しいかわからない」
など、座る時の悩みを良く伺います。
今の自分の座っている姿勢を思い出してみましょう
- 背もたれに寄りかかるように座っている
背中が背もたれについている方が楽と感じて後ろに体重をかけていないですか?
- 足を組んで座っている
片方の足を組んでないですか?
- 背中が丸まっている
いつの間にか前かがみになってませんか?
- 机と体が平行ではない
片肘を着いたりして斜めに座ってませんか?
もしかしたら、全て該当する方もいるのではないでしょうか?
だらんとした姿勢で座ったり、
足を組んで座ったりとその時は楽だなと感じる姿勢でも
腰にかかる負担は大きくなりますし、
その姿勢が楽に感じるということは
悪い姿勢に体が慣れてしまっている状態なので
痛みが出やすくなります。
立っている時よりも
座っている時の方が
腰にかかる負担が増えるので、
なるべく真っすぐに座れるように
普段から意識をしておきましょう。
それでは正しい姿勢を実際にやってみましょう。
- 膝を合わせる
- 膝の角度は横から見て90度にする
- 股関節と腰も90度にする
- お腹と背筋を伸ばす
- 肩と耳の穴のラインを一直線にする
ただ、姿勢を意識していても戻ってしまうという方も多くいらっしゃると思いますので、
1日に10回姿勢を意識するということを集中していただければと思います。
「常に意識するのは疲れる」
「正しい姿勢ってつらい」
という人もいらっしゃると思います。
正しい姿勢で日々を過ごすか。
正しい姿勢で座れる椅子を使うか。
それはあなた次第です。