クーラーで冷えた体にストレッチ!(頭痛編)
こんにちは!
梅雨も明けて、
本格的に暑くなってきましたね!
暑くなってくるとなかなか外に出なくなり、
体がなまってしまいますので、
どこかで動かさなければ筋肉が固くなってしまいます。
そんな体には
ストレッチが必要ですよ!
先週は、
腰痛編という形でお話させていただきましたので、
今回は頭痛でまとめてみました。
頭痛がよく出るという方も多いのではないかと思います。
頭痛の原因として多いのが
肩や首の筋肉が緊張してしまうことで発生する
緊張型の頭痛です。
なので今回は、
首・肩さらに眼精疲労からの頭痛を回避するため
眼のストレッチをお伝えします。
曲げる側と反対側の側頭部に手を当てて、
頭をゆっくりと引っ張るようにして曲げていきます。
※反対側の方が上がらないように気を付けましょう。
姿勢を正して正面を向きます。
両手を後頭部に当て、
抱え込むようにあごを胸につけるようにまっすぐ引きます。
※少しずつしっかりと伸ばしていきましょう。
姿勢を正して正面を向きます。
一方の腕を肩の高さまでまっすぐ伸ばし、
腕を水平に保ちながら胸の前に引き寄せます。
肘を反対側の肩に向けて引っ張って下さい。
※肘が下がらないように気を付けてください。
片手を頭の後ろに持っていき肘を曲げます。
もう一方の手でその肘をつかみます。
そしてつかんでいる方の手の方向に上体を倒していきます。
※腰をねじってしまわないように気を付けてください。
眼をぎゅっと強くつぶります。
10秒間、顔を動かさず上を見ます。
もう一度眼をぎゅっと強くつぶります。
10秒間、顔を動かさず下を見ます。
もう一度眼をぎゅっと強くつぶります。
10秒間、顔を動かさず右を見ます。
もう一度眼をぎゅっと強くつぶります。
10秒間、顔を動かさず左を見ます。
両手を肩幅よりやや広めに前に出します。
親指を立て、右と左の親指を交互に10回見ます。
※顔は動かさず、眼だけ動かすこと。
右手の親指を手を伸ばして遠くへ、左手の親指を手前にします。
右親指と左親指の爪を交互に10回見ます。
※顔は動かさず、眼だけ動かすこと。
今回は頭痛を緩和させるマッサージを先生に聞いてみました!
クーラーの冷気は上から降り注ぐため
肩・首周りの筋肉は冷えて固まりやすいです。
ストレッチを行い、
頭痛から解放されましょう!
ストレッチをしても解決できない頭痛の場合は、
早めの治療をお勧めいたします。
我慢は禁物ですよ!
こんにちは!
今回は交通事故を起こした時に発生する
“損害賠償金をどのように計算されているか”
を説明させていただきます!
聞いたことあるな~、でも説明できないかも!という方意外と多いのでは?
損害賠償金とは交通事故を起こした際に加害者(事故を起こした人)が被害者(事故に遭われた人)の損害に
対して払わなければならない金額のことを表します。
では、今回の本題!
賠償金額の計算はどのように行われているのか?
実は算定基準(金額を計算して示すときに参考となる基準)は大きく分けて三つあります!
- 自賠責基準(じばいせききじゅん)
こちらは自動車やバイクを運転する方が加入を義務付けされている保険の支払い基準で、
負傷した被害者に対して法令で決められた最低限の補償を行う目的があります。
- 弁護士基準(べんごしきじゅん)「財団法人日弁連交通事故相談センターによる基準」
日弁連交通事故センターから発行される通称青本、赤い本は裁判所の傾向を示し公表されている
損害額算定基準です。
この基準は過去の裁判例をもとに設定されています。
- 任意保険基準(にんいほけんきじゅん)
皆さんが自賠責以外で任意で入った各保険会社が設定している基準です。
自賠責基準と弁護士基準の中間に設定されている基準であまり公表されていません。
★賠償金額で見ると自賠責<任意保険<弁護士の順に高額になります。
このように三つの基準があるのは各個人が入っている保険が違うからなんです!
基準も違えば損害賠償金も変わっていきます。
例えば、
🔸加害者が自賠責保険のみの場合⇒被害者は必要最低限しか受けられません。
なので損害のすべてを保証されないことがあります。
🔸加害者が自賠責保険と任意保険の場合⇒賠償金は任意保険が適応します(任意一括払い)
ただ任意保険ははっきりと公開されていないので分かりづらく、
本来支払うべきところで自賠責基準またはそれ以下の金額で掲示されることがあります。
🔸弁護士基準では裁判の判決に基づいて賠償金が算出されます。
この基準で保険会社に支払ってもらおうとすると
弁護士を雇って裁判をするか交通事故紛争処理センターを利用しなければなりません。
このように賠償金の支払いはそれぞれで分かりづらいものばかりです。
曖昧な知識では適切に賠償金を貰えない場合がありますので注意しましょう!
こんにちは!
突然ですが、
“睡眠時無呼吸症候群”ってご存知ですか?
今日はこの“睡眠時無呼吸症候群”についてお話していきたいと思います。
あなたも他人事ではないかも、、、
睡眠時無呼吸症候群(sleep apnea syndrome:以下SAS)とは睡眠中、呼吸が止まってしまう病気のことです!
睡眠中にのどの筋肉がゆるむことで気道がふさがれ、呼吸が止まってしまいます。
しばらく呼吸が止まると脳から危険信号が出て呼吸は再開するのですが、
本人は無意識のまま、眠り続けます。
一晩に何十回もこれを繰り返すので睡眠が充分に取れず不眠傾向となるのです。
“このままでは一日使った体の疲労も睡眠不足で回復がままならないので、
翌日の朝、体が重くなりがちになり蓄積していけば体の痛みにもなってしまいます。”
6つの質問であなたの“SASリスク”をチェックしましょう!!
あなた自身該当しなくても将来的なリスクとして知っておくこと自体も重要です!
- 毎晩大きないびきをかいていませんか?
- 『睡眠中に呼吸が止まっていた』と指摘されたことがありますか?
- 昼間に眠くなることがありますか?
- お使いの枕が体に合っていないと感じますか?
- 朝起きた時に疲労感や頭痛がありますか?
- メタボリックシンドロームの傾向はありますか?
1つでも該当すればリスクを抱えているということになりますね。
そして、上のチェックリストの真ん中の三つ、
字が青くなっていますね?
実はこの青い字の文章は
僕ら接骨院の先生がほぼ毎日“ある患者さん”に聞いていることと一緒なのです!
その“ある患者さん”とは、、、
そう先ほどいった“ある患者さん”とは肩こりや首の痛みを抱えた患者さんのことです!
そもそもその原因はひょっとしたら枕にあるかもしれません。
枕にも人それぞれに高さ、柔らかさがあるのですが、
大体の方が枕でやってしまいがちなのが
枕の高さを高くしたほうが落ち着くと言い、
自分の身体に合った高さよりも高さのある枕を使ってしまうことです!
これにはわけがあり
皆さんこんなもの見たことありませんか?
時代劇などにも登場したりしますね!
こちらは箱枕というもので
日本人は昔結んだ髪が崩れぬようにこのように高さのある枕を
使っていました。
この名残で、今でも高さのある枕を選びがちなのです。
『日本人高枕』なんて言葉もあるほど有名な話です!(^^)!
それは、下の写真の左側のように、
高さのありすぎる枕というのは
頭が持ち上がりすぎ、
結果、
首の後ろ側の筋肉が本来休まるはずの
寝ている時間にも伸ばされてしまい、
常に伸ばされ続けた筋肉は痛みが出てきてしまいます
✖左は首の後ろの筋肉に負担を与え続け、
○右は寝ている間に首が休まります。
本来休まるはずの寝ている時間に体に負担をかけ続ければ
昼間に眠くなることがありますか?
お使いの枕が体に合っていないと感じますか?
朝起きた時に疲労感や頭痛がありますか?
にすべて該当してしまいます。
SASの方、肩首の痛みを抱えている方
“このまま今の痛みが10年続く”
と考えたら今の環境から改善するように方法を知らなければいけません。
そのためにはまずは自分に合う枕の高さを知ること、
今はさまざまなオーダーメイド枕もありますし、
実際に当院でもあなたの体に合った枕の高さを測定できます。
本来休まるはずの寝ているときもこれで休まります。
一度自分に合う枕を体感しましょう!!
今の痛みは放っておけば現状維持、もしくは悪化してしまうかも。
自分の身体を変えていきましょう。
こんにちは!
皆さんは朝起きた時に次のような症状を感じたことはありませんか?
- 朝起き上がる時に腰が痛い
- 朝一番は首がまわりにくい
- 寝起きにこぶら返りをした(足がつった)
- よく寝たのに疲れが全然とれていない
- 起きてからの第一歩で膝が痛い
- 朝は体全体が固まっている
他にもありますが、主にこのような症状が多いですね。
では何故、
朝に上記のような症状が出やすいのでしょうか?
先生に教えてもらいましょう!
まず、朝と言うのは一日の中で最も血行が悪く、
体も硬いため痛めやすいのです。
そしてもう一つ、
疲れが溜まりやすく、回復しにくい筋肉になってしまっている方は、
毎日の疲れが寝ている間に回復しきれずに
朝から疲労を感じます。
この二つが朝に一番痛みを感じる原因なのです。
一日が痛みから始まるのは本当に辛いですよね。
ではコレを改善していくためには、
一体どうすればいいのでしょうか?
結論から言いますと、
- 回復力向上のために治療を行う
なぜ治療が必要なのかと言うと、
すでに朝の症状を感じているあなたの回復力では、
日常生活の疲労を取ることができなくなっているからです。
回復力が下がっている原因として、
体の歪みが考えられます。
日常生活で左右どちらかを極端に使う癖や
同じ動作の繰り返し、長時間同じ姿勢を続けるなどにより、
体は歪み始めます。
背骨が歪むと、
周りの筋肉が引っ張られて縮んでしまいます。
筋肉が縮むと、
筋肉の内部の血行が悪くなって固まってしまいます。
血行が悪くなると、
身体疲労・脳疲労・精神疲労など、
多くの疲労症状が回復できなくなります。
ほとんどの人は、
少し体が歪んだくらいでは、
何の不調も感じません。
しかし、
回復力は血行の悪さでじわじわと悪くなっていきます。
さらに、
痛みが現れるほどの歪みがあると、
体は痛むところを守るために、
無意識に他の筋肉でかばうようになります。
このため他の筋肉に負担がかかってしまい、
どんどん回復力が下がってしまうのです。
歪みの原因は、
日常生活の中で片寄った体の使い方をする癖から
少しずつ歪んでいくことが多いので、
自分で気付いて自分で治すということは難しいです。
歪みの程度が強くなると、
朝の症状だけでなく、ギックリ腰・ヘルニア・寝違え・頭痛などの
症状が現れることがありますので、
早めに検査と治療を受けることが大切です。
あなたがもし「朝の痛み」でお悩みなら、
我慢せずにお早目にご相談ください。
こんばんは!
眼が疲れた時に
肩や首が固まってしまったと感じてしまう方も多いのではないでしょうか?
「肩こりや眼精疲労の方ってそんなに多いの?」
と思う方もいらっしゃると思いますが、
厚生労働省の調査結果だと、
9割以上の方がディスプレイ画面作業による身体疲労の状況で
「眼の疲れ、肩こり」を実感しているそうです。
肩こりや首こり、頭痛やめまいなどの
症状が出やすくさせるのが眼精疲労です。
その原因はさまざまなのですが、
大きな原因として挙げられるのがスマートフォンやパソコン、テレビなどの
ディスプレイ画面を見過ぎてしまうことで起こるVDT症候群です。
コンピュータのディスプレイなどの表示機器(総称して Visual Display Terminal、VDTと呼ばれる)を
使用した作業を長時間続けたことにより、目や体、心に支障をきたす病気のことです。
別名テクノストレス眼症とも呼ばれます。
VDT作業を1日6時間以上行う方は要注意!
眼の症状だと、
- ドライアイ
- 充血
- 視力低下
- 眼精疲労
体の症状だと、
- 首、肩、腰のこり
- だるさや痛み
- 頭痛、めまい
- 腕や指先の痺れ
心の症状だと、
- 食欲減退
- イライラ
- 不安感
- 抑うつ症状
上記のような症状が出てきてしまいます。
日ごろ、
眼の疲れや、肩こりなどの症状があっても
今の症状が放っておいて良いのか、
または対処が必要なのかがわからない
という方も多いと思いますので、
簡単なチェックシートで判断してみましょう!
- 1日6時間以上パソコン作業を行っている
- 最近目が悪くなったような気がする
- 眼が乾燥して、よく目薬を使う
- 首回りや肩回りのこりがひどい
- まぶたがよく痙攣を起こす
- 寝つきが悪くストレスになっている
- まぶたに重さを感じる
- 眼の奥が痛むことがある
- 外に出るとまぶしく感じる
- 夕方や夜になると視界がぼやける
あなたはいくつ当てはまりましたか?
2個以上当てはまる方は、
すぐに対策を取られたほうが良いでしょう。
実は日本では、厚生労働省がVDT作業者の心身の健康のために、
VDT作業における労働衛生環境管理のためのガイドラインを定めています。
具体的にディスプレイ・入力機器・いす・机など環境整備のほかに、
「一連続作業時間が1時間を超えないようにし、
次の連続作業までの間に10分~15分の作業休止時間を設け、
かつ、一連続作業時間内において1回~2回程度の小休止を設けること」
などを求めています。
VDT作業とそれ以外の作業、休憩時間などを
うまくローテーションさせて負担を減らしましょう
ということですね。
その他にも
ブルーライトカットの眼鏡をかけたり
目元を温めて目の周りの筋肉を緩めてあげるのも効果的です。
しかし、
一度でも目の疲労を感じたり、
肩や首が固まってしまうとなかなか解消するのが難しいです。
痺れやめまいなどの重篤な症状になる前に
早めの治療をお勧めします。
こんばんは!
一気に気温が上がり
寒かったころの緊張が治まってきた方も多いのではないでしょうか?
筋肉の緊張が治まりだすと
力が抜けて姿勢が悪くなっている方も多いですね。
今のあなたの姿勢が
問題有りか無しか判定してみましょう!
実は背骨はゆがみやすい部分で
急にいつもしない動作をしたり
姿勢など癖がついていると
簡単にゆがんできてしまいます。
背骨にゆがみが出ている状態で
生活をしていくと
筋肉と背骨で体が支えられなくなり
痛みにつながってしまうのです。
そこであなたの歪み度をチェックしてみましょう。
- よく寝違えをする
- 朝起きた時に頭が重い
- 頭痛が起こることが多い
- 最近、「猫背になっているよ」と言われた
- 昔から肩がこっていてほったらかしにしている
- 朝起きた時や、お仕事が終わった後がしんどい
- 気が付くといつも同じ手で荷物を持っている
- デスクワークや長距離の運転など同じ姿勢でいることが多い
- 足をよく組んでしまう
- 片方に体重がかかりやすい
上記で、3個以上チェックがある方は
背骨が歪んでいる可能性が高いです。
歪んだままほったらかして
10年、20年と経過していくと
痛みが出てくるだけではなく、
杖を突かなければならないくらい
身体が曲がってしまう恐れがあります。
歪みをそのままにしないようにしましょう。
電車の中や運転中の方など
「猫背」になっている方を見る機会も多いのではないでしょうか?
今の世の中は、
スマートフォンやパソコンなど
下を見る機会が増えています。
その影響からか
体が前にかがんでしまう
「猫背」という姿勢になってしまう方が多いです。
もしかしたら
あなたも猫背になっているかもしれません。
猫背の自覚がある方もない方も
一度チェックしてみるとよいでしょう。
- 床にあお向けで寝てみましょう。
- 肩と床の間に隙間がないか確認します。
- 腰と床の間に隙間がないか確認します。
- 背中から腰が床についているところが1か所に集中していないか確認します。
床と身体に隙間が見つかった方は
猫背のサインです。
床にあお向けで寝ている状態は
壁際にまっすぐ立っているのと同じ状態です。
この状態で隙間が空いているということは
その部分は前に出てしまっているということです。
隙間がある方は
あお向けで寝るのが苦手ではないですか?
寝ていて隙間があるということは
睡眠中にずっと浮かせているということです。
睡眠の質が悪いという方は
姿勢を見直したほうが良いかもしれません。
背骨の歪みや姿勢の悪さをほったらかしにすると
痛みが出てくるだけでなく
ヘルニアや四十肩、めまいや吐き気など
重篤な症状になってしまってもおかしくはありません。
「私、ゆがんでいるかも・・・」
と感じた方は
早めに治療をしてあげてくださいね。
こんにちは!
本日も、交通事故に関する知識についてお話していきたいと思います!
それでは今回は、前回の続きで“加害者請求”と“被害者請求”についてお話していきたいと思います。
まずはこの加害者請求。
前回、最後に説明した
被害者から賠償金を請求された加害者はいったんそれをまとめて自分のお金で支払い、
そのあと自分が加入している自賠責保険に被害者へ支払った額を上限として保険金を請求すること
この権利の時効は
『被害者や病院などに損害賠償金を支払った日から3年以内』
と決まっており、
この一文からも分かるように、
加害者が被害者に損害賠償金をすべて支払ってからでないと請求はできない仕組みになってます。
その点、加害者が自賠責保険の他に任意保険に入っている場合は領収書などの必要書類を揃えて一括社に渡し、
一括社から自賠責保険に請求してもらうことになる。
こちらの
任意保険に加入している場合が一般的になります。
自賠責保険には“加害者請求”に対して“被害者請求”というものがあります。
この“被害者請求”というものは加害者が被害者に賠償金を支払わないような事態になったら
被害者は加害者の自賠責保険に直接保険金を請求できるというものです。
そしてこれは前回にお話していった
・平成22年4月1日以降に発生した事故については、被害者が事故に遭った日から3年以内
ただし死亡の場合は死亡した日から、後遺障害の場合は後遺障害の症状が固定した日からそれぞれ3年以内
こんにちは!!
今回お話させていただくのは
『むち打ち』について
このむち打ちは交通事故やスポーツをしている際に
よく起こります。
最近はラグビーが日本の中でもメジャーなスポーツとなっていますが、
ラグビーやサッカー等のコンタクトスポーツにもむち打ちは多く起こります。
サーフィンをやられるという方にもむち打ちは多いようです。
むち打ちは本来
『頸椎捻挫』
というのが正しい呼び方です。
むち打ちとは先ほどお話した通り、
交通事故やスポーツをしている際に起こることが多いです。
事故やスポーツの接触の際に首に前後左右からの大きなエネルギーが加わることにより、
首がS字にしなる事が、鞭を打った様な形になるため「むち打ち」と呼ばれています。
むち打ちはいくつかの種類に分類され症状が変わります
- 頸椎捻挫型
むち打ちと呼ばれる多くの部分が「頸椎捻挫型」と呼ばれています。
簡単に言うと捻挫のような症状ですが、脳や頭部に近い部位の捻挫ですので注意が必要となります。
人の頭を支える大事な筋肉の捻挫になるので、首や肩、背中の強いハリや慢性的な痛みに移行しやすいのが特徴です。
- 神経根症状型
神経を支えている大本がひきのばされてしまったり、それにより圧が加わり負荷がかかるケースがあります。
お身体のいたる所に痺れが出たり、うまく力が入らないといった症状が出ます。
- バレー・リゥー型
ケガをした際の衝撃が、首の骨のさらに奥にある自律神経まで傷つけてしまった場合に起こります。
自律神経を傷つけた場合には、めまいや耳鳴り、息苦しさを感じひどくなると吐き気や嘔吐を引き起こしてしまいます。
- 脊髄症状型
脊髄症状型は、直接脊髄にダメージを与えてしまった時に起こるものであり、
脊髄の損傷により、体にマヒが残り、知覚障害や歩行障害が起きてしまいます。
この場合は後遺障害として今後症状が残ってしまう可能性があり、
非常に危険な症状です。
以上の四種類があり、このどれかに当てはまるのであれば
病院でしっかり見てもらう必要性があります。
ほっておくと後遺障害の恐れや、
症状が強くなる恐れがありますので治療を薦めます。
例えば...最近、交通事故にあった。
スポーツをしていて接触をした。
などで以下の症状がみられた場合は要注意です。
- 頭痛、疲労感や倦怠感、めまいなどがあり体調がすぐれない。
- レントゲンを撮ってもらい『異常なし』と言われたがなかなかよくならない。
- 痛みに波があるが、長期間続いている。
- 痛む場所が日によって変わる。
- 天候、湿度や温度の変化によって症状が出てくる。
- 以前よりも仕事やスポーツをしていて、集中力がなくなり、長時間の作業が厳しい。
このような場合は特に
後遺障害も現れる恐れがあるので
注意が必要で先生に見てもらいましょう!!
その場その時に症状がなくても
時がたってから症状が出てくる恐れもあります。
それが“後遺障害”あり
以下のような症状が数日~数年後に出ます。
- 手足がしびれる
- 肩こりの悪化・首スジの張り感
- 頭を動かせる範囲が狭くなる
- 肩・腕・指にまで広がる痛み
- 頭痛(後頭部・前頭部・こめかみ・全体など様々)
- 握力が弱くなったような気がする
- もう1ヶ月も病院に通っているが良くならない
- 吐き気・息切れや動悸がする
以上ののような症状が
あとから出てくる恐れがあるのが
首というデリケートな部分を傷めてしまったときの 怖いところです。
痛めてしまったら まずは専門家にしっかりと見てもらいましょう!!
こんにちは!!
今回お話させていただくのは
『むち打ち』について
このむち打ちは交通事故やスポーツをしている際に
よく起こります。
むち打ちは本来
『頸椎捻挫』
というのが正しい呼び方です。
むち打ちとは先ほどお話した通り、
交通事故やスポーツをしている際に起こることが多いです。
事故やスポーツの接触の際に首に前後左右からの大きなエネルギーが加わることにより、
首がS字にしなる事が、鞭を打った様な形になるため「むち打ち」と呼ばれています。
むち打ちはいくつかの種類に分類され症状が変わります
- 頸椎捻挫型
むち打ちと呼ばれる多くの部分が「頸椎捻挫型」と呼ばれています。
簡単に言うと捻挫のような症状ですが、脳や頭部に近い部位の捻挫ですので注意が必要となります。
人の頭を支える大事な筋肉の捻挫になるので、首や肩、背中の強いハリや慢性的な痛みに移行しやすいのが特徴です。
- 神経根症状型
神経を支えている大本がひきのばされてしまったり、それにより圧が加わり負荷がかかるケースがあります。
お身体のいたる所に痺れが出たり、うまく力が入らないといった症状が出ます。
- バレー・リゥー型
ケガをした際の衝撃が、首の骨のさらに奥にある自律神経まで傷つけてしまった場合に起こります。
自律神経を傷つけた場合には、めまいや耳鳴り、息苦しさを感じひどくなると吐き気や嘔吐を引き起こしてしまいます。
- 脊髄症状型
脊髄症状型は、直接脊髄にダメージを与えてしまった時に起こるものであり、
脊髄の損傷により、体にマヒが残り、知覚障害や歩行障害が起きてしまいます。
この場合は後遺障害として今後症状が残ってしまう可能性があり、
非常に危険な症状です。
以上の四種類があり、このどれかに当てはまるのであれば
病院でしっかり見てもらう必要性があります。
ほっておくと後遺障害の恐れや、
症状が強くなる恐れがありますので治療を薦めます。
例えば...最近、交通事故にあった。
スポーツをしていて接触をした。
などで以下の症状がみられた場合は要注意です。
- 頭痛、疲労感や倦怠感、めまいなどがあり体調がすぐれない。
- レントゲンを撮ってもらい『異常なし』と言われたがなかなかよくならない。
- 痛みに波があるが、長期間続いている。
- 痛む場所が日によって変わる。
- 天候、湿度や温度の変化によって症状が出てくる。
- 以前よりも仕事やスポーツをしていて、集中力がなくなり、長時間の作業が厳しい。
このような場合は特に
後遺障害も現れる恐れがあるので
注意が必要で先生に見てもらいましょう!!
その場その時に症状がなくても
時がたってから症状が出てくる恐れもあります。
それが“後遺障害”あり
以下のような症状が数日~数年後に出ます。
- 手足がしびれる
- 肩こりの悪化・首スジの張り感
- 頭を動かせる範囲が狭くなる
- 肩・腕・指にまで広がる痛み
- 頭痛(後頭部・前頭部・こめかみ・全体など様々)
- 握力が弱くなったような気がする
- もう1ヶ月も病院に通っているが良くならない
- 吐き気・息切れや動悸がする
以上ののような症状が
あとから出てくる恐れがあるのが
首というデリケートな部分を傷めてしまったときの 怖いところです。
痛めてしまったら まずは専門家にしっかりと見てもらいましょう!!
こんにちは!
本日は、現在悩まされている方も多いと思われます。
今回は身体の悩みでもかなり多い、
“頭痛”について
またその原因となりうる
“猫背”について
お話していきたいと思います。
- まずは猫背の姿勢について
猫背とは背中が丸まって頭が前に出ている状態を指します。
実は、上位交差症候群なんて名前もついていたりします。
頭が前に出れば出るほど首、肩への負担はどんどん大きくなります。
皆さんに確認してほしいことがあります。
- 例えば、スマートフォン、パソコン等の画面を見るとき
- 姿勢が崩れて背中が丸まって猫背になっていませんか?
- 顔が画面に近づいて首に負担をかけていませんか?
- 背中、腰が丸まって腰痛を引き起こしていませんか?
これらの質問を僕らは肩こり、頭痛、腰痛などの
慢性痛を抱えていらっしゃった患者様に投げかけることが多いです
ほとんどの方がイエスと答えます(ノ_・。)
そう、ほとんどの慢性痛がこの猫背によって引き起こされているのです。
- スマホの画面を見ている時間て一日どのくらいなんでしょう?
平均的には1~2時間くらいが多いようですが
多い人では5時間以上も…
最近になって首の違和感を感じる方…いらっしゃるんじゃないですか?
スマホを見る姿勢って結構前かがみになりますよね?
この首にかかる負荷を見ていただいて分かるように
首にかかる負担は通常の状態と比較して約3倍だと言われています。
また頭の重さは約6kgもある為、
前傾姿勢のままスマホを操作していると
首の筋肉にどんどんストレスが溜まっていきます。
- 猫背の姿勢の怖さはまだあります。
猫背の恐ろしいところは痛みだけでなく、
身体の状態そのものを悪化させてしまうところです。
肺がうまく広がるのを妨げてしまうので空気が通常よりも吸い込めないので
動物が活動するためには欠かせない酸素がうまく身体に取り込めなくなってしまいます
- 猫背が原因で…
- 筋活動の低下
- 基礎代謝の低下
- 内臓活動の低下
これらによって、
便秘、肌荒れ、また痩せにくい身体を作ってしまいます
猫背にいいことはありません
この記事を読んだ方、痛みのある方、 もう一度自分の姿勢を確認してみてください!!
では、猫背について知ることができたところで
続いて“頭痛”についてお話していきます。
- 頭痛はなぜ起きるの?
最近ずっと頭痛がする・・・ 薬を飲んでも痛みがぶり返す・・・
頭痛は風邪の症状として一般的によく知られていますよね。
ではその頭痛が風邪によるものではなかった時…
- 考えられる原因は・・・
- ①首の周囲の筋肉が過度に緊張して起こる
- ②背骨のゆがみによって起きるもの
首には脳を栄養する血管が通っているんですが
その周囲の筋肉や背骨のバランスが崩れることで
その血管を圧迫してしまい、脳に血液がいかなくなるのです!!
筋肉や背骨のバランスが悪くなるのは、一日二日でなることではありません。
ですので長時間かけて悪くなった部分はクセになるため
自力で以前のバランスのとれた状態に戻すというのは難しいのです!
こちらを読むと「もう治らないの?」と思う方もおられるかも知れません。
しかし、
安心してください。
大丈夫です。
今あなたの抱えている頭痛は治ります。
夜もぐっすり眠れるようになります。
- 頭痛に対する治療
結論として昔から頭痛持ちの方は、治療を受けなければなりません。
当院では血管を圧迫している筋肉に対する治療や
歪んでしまっている背骨に対して背骨・骨盤の矯正治療をおこなっております。
頭痛を抱えていると毎日が辛く、楽しいひと時も楽しめなくなってしまうと思います。
夜もぐっすり眠り、楽しい毎日を頭痛を直し取り戻しましょう
↓↓↓治療についてはコチラ↓↓↓