こんにちは!( ˘ω˘ )
今週も寒さが続いていますね…。
天気予報だと今週金曜日に千葉にも雪マークがあったようななかったような…(*_*)
こういった寒い日は、肩こりや関節痛、腰痛などを感じることが増えてきますよね。
患者さんの中でも状態が悪くなってしまった方が「急に寒くなったからかな?」などとおっしゃる方もちらほら(゜_゜)
確かに、寒くなると何かをするにしても指先、足先が固まっているような感覚になりますよね??
なんで、寒いと痛みが出るのでしょうか(゜_゜)?
今日は筋肉のこわばりについてお話していきます!
寒さを感じると、体温を逃がさないようにと手足や身体中の血管(末梢血管)が収縮します。
そうすると、周辺の筋肉が血液不足になり、酸素不足になってしまい筋肉が硬くなってしまいます。
寒くなると軟部組織は硬くなり、
伸びたり縮んだりする時、その付着部に力がかかり痛みの原因になってしまいます。
痛みの原因となります
③痛覚や触覚が原因
痛覚や触覚は寒いと過敏になります。
また、手足の神経は筋肉と筋肉の間を通っているので、
筋肉が硬くなると圧迫されて、痛みやしびれなどを
感じやすくなることが考えられます。
①身体を温めて、筋肉をほぐすこと
寒いと筋肉は血流が悪くなって硬くなってしまいます。
湯船の中・入浴後に足先から心臓の方向にマッサージしてあげると効果的です。
コートなどで肩がこやすくなりがちですが、冷やさないことが最善!
10~15分ゆっくり芯まで温めることが大切です。
もちろん、飲み物も温かいもの、常温のものをとりましょう
運動が苦手な方はまずはストレッチをお風呂あがり、朝起きたときに実施するだけでも全然違います。ドローインなども寝ながらできるもので、インナーマッスルは身体の代謝をあげるのに効率がいいものなのでぜひやってみてください。
他にもさまざまな方法で身体を温めることが出来ますが、まずは上記のことを一つでも実践してみると状態は改善していきますよ( ˘ω˘ )
こういった寒い日に急にぎっくり腰になってしまう方もいらっしゃいます。
予防をすることもとても大切です。
もしなってしまった方・身体があまりよくならない方!
当院までお気軽にご相談ください(^_-)-☆