こんばんは!
突然ですが、
あなたは腰を痛めたことがありますか?
体を前に曲げる、後ろへ反る、
横にねじるなどの動きを生み出す腰。
特にスポーツ時には大きな負担がかかり、
ケガや痛みの発生率が高い部位です。
まずは、
腰がどのような作りになっているか見て頂きたいと思います。
腰のつくりはどうなっている?
無理な姿勢で動いたり、
腰を捻ったり、
急激に腰に負担をかけた場合などに起こります。
一般的にはぎっくり腰と呼ばれ、
腰に強い痛みがあります。
腰椎分離症・すべり症
腰を強く捻ったり、
使い過ぎによる疲労の蓄積などから起こります。
腰の骨がずれたり、
離れたりします。
腰の痛みをやわらげるためには、
いったいどうすれば良いのでしょうか?
ここでは、
家庭で簡単にできる「4つの腰痛対策」
をご紹介します。
- まず安静にして楽な姿勢をとる
背中を丸めて横向きに寝ます。
足は「く」の字に曲げましょう。
あお向けの場合は、
足の下に座布団などを入れて足を上げましょう。
うつ伏せの場合は、
おなかの下に座布団を入れると良いでしょう。
- 突然の腰痛には腰を冷やす
うつ伏せになって、
楽な姿勢で冷やしましょう。
はじめは短い時間で行います。
冷やし過ぎには要注意。
ヒリヒリしてきたらやめましょう。
また、痛みが増す時も中止して下さい。
- 痛みが治まったら腰を温める
急性の腰痛が軽くなった後や、
慢性の腰痛には、ホットパックや蒸しタオルなどで
腰を温めましょう。
打撲や外傷、腫れや熱があるときは温めないでくださいね。
- 腰の疲れをとるためにマッサージをしましょう
マッサージは腰の筋肉をリラックスさせ、
血行を良くします。
腰痛の再発防止には、腰鵜を支える筋力をアップさせることが効果的です。
毎日行えるトレーニングが行えるとよいので
例えば簡単に自宅でも負担なくできるものの一つとして
“へそ覗き運動”をお勧めします。
- やり方
①仰向けになり膝を立て、両手をおなかの上に置きます。
②息を吐きながらおへその部分をのぞき、腹筋とお尻の筋肉に力を入れるようにします。
この①と②を繰り返し行うだけなので体の負担もかなり少ないです。
まずは3~5回を目安に始めていき、次第に回数を無理なく増やしていきましょう!