皆さんこんにちは!
交通事故は、年間通して起こりうるものですが、比較的起こりやすい月というものがあります。
今回は、交通事故の多い月、季節ごとに発生しやすい交通事故の原因や注意すべきポイントについてご紹介します。
交通事故が最も多いのは12月といわれています。
年末年始は帰省、夏休みには家族旅行など交通量そのものが多くなる上に、普段は運転しないドライバーも自動車を運転する機会が増えているため、必然的に交通事故の発生率も高まっていると考えられます。
死亡事故が多いのも12月
これは、雪や寒さによる凍結などを原因とした交通事故の危険性を如実に表した数字であると言えるのではないでしょうか。
北海道や東北などの豪雪地帯に向かう際に、スタッドレスタイヤが必要な路面状況にも関わらずノーマルタイヤで運転していたり、チェーンがないと厳しい路面状況でも装着せず走行していたり、といったドライバーを見かけることがありますが、やはり路面状況に適したタイヤで走行することが重要です。
- 【春】新入生に注意
- 【夏】梅雨に注意
- 【秋】夕暮れ時に注意
- 【冬】雪や寒さ・夜間走行に注意
どうして?と思われるかも知れませんが、入学シーズンでもある4月は、新しく学校に通う小学1年生や、中学・高校では新たに自転車通学となる新入生が誕生する季節だからです。
朝の登校時間帯や夕方の下校時刻には、まだ「通学」に慣れていない子どもたちによる急な飛び出しやはみ出しが考えられますから、それを常に念頭に置きながら、運転する必要があります。
梅雨時は、曇天や雨による視界の悪化や、雨音による外部音の遮断などによって交通事故などの危険性が高まります。
また、水のたまった路面の場合には、タイヤと道路の接地面に水が入り込んでスケートのように滑ってしまう「ハイドロプレーニング現象」が起きやすい状況となり、スリップによる交通事故の危険性も高まります。
そして、これらは、自分だけでなく周囲のドライバーも同じ状況であるということを忘れてはいけません。
できるだけゆっくりと運転するのはもちろん、ウインカー点灯やブレーキを早めるという行動は周囲のドライバーへの意思表示にもなりますので、心がけるようにしましょう。
梅雨時には歩行者も、傘やレインコートといった雨具を使用していたり、水たまりを気にして下を向いて歩いたりします。
当然、通常時に比べれば視界も悪く注意力も散漫になるため、ドライバーにはより一層の注意が必要であると言えるでしょう。
そもそも日没前後の夕暮れ時は、すれ違っても相手の顔が分からないことから「誰そ彼時(たそかれどき)」と呼ばれているほど薄暗く、ドライバーが思っている以上に視野の確保が難しいため、交通事故が起きやすい時間帯です。
その中でも秋は、夏から冬にかけて次第に日没時刻が早くなっていく真っ只中です。
夏場にはまだライトを点灯させていない時間帯でも、秋になると日没時刻が少しずつ早まってくるため、すでに視認性は悪くなっているのですが、ついつい習慣でライトの点灯が遅れしまいがちになります。
さらに、この日没時刻前後は、学校や会社からの帰宅や買い物などで、歩行者や自動車の交通量が増える時間帯ですので、必然的に交通事故も増えてしまうことになります。
冬の時期の交通事故の最大の原因は、雪や寒さによる路面の凍結です。
スリップによる交通事故が多発することになります。薄く雪が積もっている程度でも、凍結によるスリップは十分に考えられますので油断は禁物です。
河川などにかかる橋は冷たい風が吹き抜ける場所が多く、凍結しやすいので注意しましょう。また、靴底に雪が付着したまま運転し、ブレーキを踏もうとしたら滑ってしまって交通事故につながるというケースもあります。
夜間は日中に比べて交通事故の発生する割合が2.5倍にもなりますが、冬は日照時間が最も短いため、いわゆる「夜間」が最も長くなる季節となります。
視認性が悪い上に交通量が少ないためにスピード超過になりやすいことの他、疲れにより居眠り運転が増えてしまうことも、交通事故増加の原因と考えられます。
こういったように季節によって気をつけた方が良いことが変わってきます。
それでも不慮の事故はつきものです。
何かわからないことがあれば当院までご相談下さい。




















