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クーラーで冷えた体にストレッチ!(むくみ編)

 

こんにちは!

 

お盆も過ぎて暑さのピークは越えたように感じますが、

まだまだ残暑が厳しいですよね。

 

クーラーを使うとどうしても冷えてしまうのが足元です。

 

温かい空気に行き、

冷たい空気に行く、

というのが空気の性質なので、

どうしてもクーラーを使って空気を冷やすと

冷たい空気は足元に来てしまいます。

 

冷え固まった筋肉は血流を悪くし、

循環が悪くなった結果、

「むくみ」につながってしまいます。

 

そこで今回は

「むくみ」に対してのストレッチをまとめてみました。

 

クーラーで冷えた体にストレッチ!(肩こり編)はこちら

 

クーラーで冷えた体にストレッチ!(腰痛編)はこちら

 

クーラーで冷えた体にストレッチ!(便秘編)はこちら

 

 

足のむくみの原因

 

足がむくんでしまうのには原因があります。

 

上記で述べた「冷え」も良くないのですが、

「老廃物がたまる」というのも問題です。

 

通常、血液やリンパはふくらはぎの筋肉をポンプのように使うことで

上半身へ押し上げるものなのですが、

筋肉が衰えたり、柔軟性が下がってくる

そのポンプ作用がうまく働かなくなるので、

老廃物や水分がたまってしまい、むくみが生じてしまいます。

 

ふくらはぎのストレッチ①

 

足を前後に開き、肘を伸ばして壁に手をつきます。

後ろの足はつま先を前に向けて、かかとは床から離れないようにして伸ばします。

 

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※前の足は軽く膝を曲げ、反動をつけてやらないように気を付けてください。

 

ふくらはぎのストレッチ②

 

片方の足を前に、もう片方の足は後ろにして

後ろの足は伸ばしたままにします。

後ろの足のかかとは上げず、体を前に傾けて伸ばします。

 

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※後ろの足のつま先は前を向くようにしましょう。

 

内もものストレッチ①

 

つま先は外側に向けて、足を大きく開いて立ちます。

背すじを伸ばし、両手は膝の内側に置き、

腰を落としていきます。

 

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※無理に股を開き過ぎないように気を付けましょう。

 

内もものストレッチ②

 

両足の裏を合わせ、膝を左右に開いて座ります。

両手で足首をつかみ、両肘で膝を地面に向かって押していきます。

 

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※背中を丸めないようにしましょう。

 

内もも・もも裏のストレッチ

 

床に座り開脚します。背すじを伸ばしながら上体を前方へ倒していきます。

 

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※勢いをつけてやらないようにしましょう。

 

もも裏・ふくらはぎのストレッチ

 

開脚して座り、片方の足を折り曲げます。

伸ばしている足の内側に曲げた足の裏を持ってきます。

体は伸ばしている足の方に倒し、つま先に向かって手を伸ばします。

 

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※勢いよくやりすぎないようにしましょう。

 

タオルを使ったむくみの解消ストレッチ

 

 

むくみを解消して

夏を乗り切りましょう!!

 

 

 

 

 

こんにちは!

 

3連休も終わり、

仕事や学校に気合が入らない人も多いのではないでしょうか?

 

そんな動かない体には

ストレッチが必要ですよ!

 

先週は、

肩こり編という形でお話させていただきましたので、

今回は腰痛でまとめてみました。

 

クーラーで冷えた体にストレッチ!(肩こり編)はこちら

 

 

腰痛のストレッチ

 

腰痛になってしまうと生活に支障が出てしまいますよね。

 

もちろん腰痛も様々な原因がありますので、

今回は、腰、お尻、股関節、太ももを伸ばして

腰痛の原因となっている筋肉を動かしたいと思います。

 

 

腰のストレッチ①

 

姿勢をまっすぐにして、前を向きます。

両手を胸の前でクロスして、体をゆっくり捻っていきます。

 

 

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※勢いをつけてやらないように気を付けましょう。

 

 

腰のストレッチ②

 

あお向けになり、片方の足を伸ばしたまま反対側にもっていきます。

両手は横に開き、両肩が床から離れないようにします。

 

 

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※足の重さだけで伸ばすようにしましょう。

 

 

お尻のストレッチ①

 

背すじをまっすぐにして座ります。

片方の足は伸ばし、反対の足は膝を曲げた状態でクロスさせます。

伸ばしている側の肘を使い、曲げた膝の外側に当て上体を捻っていきます。

 

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※肘が下がらないように気を付けてください。 

 

 

お尻のストレッチ②

 

あお向けになり、両膝を立てます。

片方の足を反対の太ももに乗せるように組みます。

両手で膝の裏をつかみ、手前に引いていきましょう。

 

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※頭が持ち上げすぎないようにしましょう。

 

 

股関節のストレッチ①

 

座った状態で、両足の裏を合わせて膝を左右に開きます。

両手で足先をつかみ、体をゆっくりと前に倒していきます。

 

 

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※膝が上がってしまわないようにしましょう。

 

 

股関節のストレッチ②

 

つま先を外側に開き、足を開いた状態で立ちます。

背すじを伸ばし、両手を両膝の内側に置き、腰を落としていきます。

 

 

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※股関節を無理に広げ過ぎないようにしましょう。

 

 

太もものストレッチ①

 

肩幅よりも少し大きく足を広げて立ちます。

体を前に倒し、両手は地面に向かって伸ばしていきます。

 

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※前かがみの状態から体を一気に起こすと、

腰を痛めてしまうことがあるので注意。

 

太もものストレッチ②

 

足を開いた状態で座り、片方の足を内側に折り曲げます。

体を伸ばしている足の方に倒していきます。

 

 

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※曲げるのがきつい場合は、膝が少し浮いてしまってもかまいません。

 

 

腰痛体操

 

最後に腰の緊張を取り除く為の体操を伝授します。

 

 

ストレッチ体操を行い、

腰痛に悩まされている日常からも解放されましょう!

 

 

前回同様、

ストレッチや体操ではよくならないという方は、

早めの治療をお勧めいたします。

 

腰痛の治療についてはコチラ

 

 

 

こんにちは!

 

皆さん、

最近の暑さでクーラーをガンガンに使っていませんか?

 

熱中症にならないように温度を下げるのは良いのですが、

この時期に困るのが体が冷えすぎてしまうことで起こるだる重さです。

 

筋肉が冷えることで血行が悪くなり、

肩こりや頭痛、腰痛など思わぬ症状が起こりやすいのです。

 

今回はそんな固まってしまった筋肉をしっかり伸ばして

夏を快適に過ごせるようにしたいと思います。

 

肩こりのストレッチ

 

肩こりといっても原因はさまざまです。

 

首、肩、背中、胸部を伸ばして

肩こりの原因となっている筋肉を動かしたいと思います。

 

首のストレッチ①

 

曲げる側と反対側の側頭部に手を当てて、

頭をゆっくりと引っ張るようにして曲げていきます。

 

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※反対側の方が上がらないように気を付けましょう。

 

首のストレッチ②

 

姿勢を正して正面を向きます。

両手を後頭部に当て、

抱え込むようにあごを胸につけるようにまっすぐ引きます。

 

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※少しずつしっかりと伸ばしていきましょう。

 

肩のストレッチ①

 

姿勢を正して正面を向きます。

一方の腕を肩の高さまでまっすぐ伸ばし、

腕を水平に保ちながら胸の前に引き寄せます。

肘を反対側の肩に向けて引っ張って下さい。

 

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※肘が下がらないように気を付けてください。 

 

肩のストレッチ②

 

片手を頭の後ろに持っていき肘を曲げます。

もう一方の手でその肘をつかみます。

そしてつかんでいる方の手の方向に上体を倒していきます。

 

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※腰をねじってしまわないように気を付けてください。

 

背中のストレッチ①

 

四つ這いになり両手をそのままの位置に残しながら、

かかとにお尻がつくまで下げていきます。

さらに両腕を前に動かして伸ばしましょう。

 

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※お尻が浮いてしまわないように気を付けましょう。

 

背中のストレッチ②

 

直立し、手を伸ばした状態で組みます。

あごを引いて背中を丸めます。

背中を押し出し手を前に出すように伸ばしていきます。

 

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※肩甲骨が外に開いていくように意識して行いましょう。

 

胸部のストレッチ①

 

壁に対して平行に立ち肘を90度に曲げ、

角などにひっかけて曲げた腕と反対の方向に少し前傾姿勢で捻ります。

 

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※肘の角度が変わらないようにしましょう。

 

胸部のストレッチ②

 

肘は曲げずに両手をまっすぐ上に伸ばし、

頭より少し上あたりで手をつきます。

あごを地面に向けて近づけるように、

ゆっくり状態を下げていきます。

 

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手の位置がずれたり、

腰を反りすぎないように気を付けましょう。

 

肩こり体操

 

最後に肩こりを予防する為の体操を伝授します。

 

 

ストレッチ体操を行い、

肩こりに悩まされている日常から解放されましょう!

 

ただ、

この動きをしても症状が治まらない際には

別な原因が考えられます。

 

お困りの際には

お気軽にご相談ください。

 

肩こりの治療についてはコチラ

 

 

 

こんにちは!

 

デスクワークした後や長時間座ってから立ち上がったりするときに

膝やほかの関節が、「ポキポキ」もしくは「ボキッ」と鳴ってしまうことはありませんか?

 

「膝 音が鳴る」の画像検索結果

 

『こんなに音が鳴ってしまって大丈夫?』

『たまに痛みを伴うことがある。』

 

など不安になっている方も多いはず!

 

今回は

関節の鳴る原因と対策について

お話させていただきます。

 

関節の鳴る原因は?

 

関節の仕組み

 

そもそも関節というのは、

骨と骨をつないでいる部分で、

人の身体には300か所以上存在します。

 

「関節 全身」の画像検索結果

 

人は関節があることで自由に身体を曲げ伸ばしできます。

 

ただ、直接骨と骨をつないでしまうと

硬い骨同士が直接ぶつかってしまい、

骨が削れてしまいます。

 

それを防ぐために

骨と骨が接触する部分には

関節軟骨と呼ばれるクッションで覆われていて、

さらにこの軟骨は表面側がなめらかなので、

スムーズに曲げ伸ばしできるようになっています。

 

「関節軟骨」の画像検索結果

 

そして、その関節を包むように関節包と呼ばれる袋が存在していて、

関節包の内側には滑膜というものがあります。

 

滑膜は滑液という、

関節が動くときに潤滑油の役割を果たすものを分泌・吸収しています。

 

 

どうしてポキポキ鳴るのか

 

実は、

関節が鳴る原因は、いまだ解明されていない状態で

様々な原因が言われています。

 

その中で、

最も有力な説が、関節の中で空気がはじける音というものです。

 

「関節 音が鳴る」の画像検索結果

 

関節が動かされることにより、

関節内の滑液の圧力が下がり、

まるで炭酸飲料のようにガスの気泡が発生します。

 

そして、

下がった圧力を戻そうとして

滑液が一気に隙間へと流れ込み、

ポキッという音を生じさせるとともに

気泡が消えるというメカニズムです。

 

 

関節が鳴らないようにするには?

 

関節の曲げ伸ばしの動き程度で音が鳴るというのは、

明らかに鳴りすぎです。

 

関節から音が鳴りすぎる方は、

運動不足であったり、そもそも歪みが強いとなりやすいです。

 

運動不足になると、

関節周りの筋肉が衰えて

関節を構成する骨の位置地が正しい場所で支えられなくなります。

 

関節がずれたりゆるんだりすることで、

関節を曲げた際に「ポキポキ」鳴りやすくなります。

 

また、

運動不足により筋肉の柔軟性が下がることで、

関節の可動域が狭くなり、

曲がりにくくなった関節を無理に曲げようとすると、

「ボキッ」と大きな音とともに痛みが出ます。

 

改善策としては、

  • 適度な運動を行う
  • ダイエットを行う
  • ストレッチをする
  • 姿勢を整える
  • サポーターを装着する
  • 歪みを治す

 

「運動不足」の画像検索結果

 

過剰に音が鳴るときは

体からの危険なサインかもしれません。

 

そのままほったらかしにせずに、

しっかりと改善してあげましょう。

 

 

 

 

こんばんは!

 

気温が少しずつ上昇し、

運動される方も多くなってきましたね。

 

しかし、

久しぶりの運動で気をつけなければならないのが

「ケガ」ですよね。

 

特に、

最近はランニングが流行っていて

走る方も多いと思いますので、

本日は膝のケガ予防についてお話させていただきます。

 

ケガの予防の前に

スポーツにおける膝の外傷について知りたい方は

↓ ↓ ↓ コチラ ↓ ↓ ↓

 

スポーツで起こる”膝の外傷”

 

 

膝のけが予防について

 

以前、

膝は私たちの動きを支える

重要な部分であるということは

お話したと思います。

 

スポーツ時には

かなり負荷がかかるということですね。

 

そこで、

太もものストレッチを行うことで、

ケガの予防や疲労回復をにつなげたいと思います。

 

太ももの前側のストレッチをしよう!

 

  1. 片膝を曲げ、体を後ろへ倒す

 

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  • 床に座り、両足をそろえて前方に伸ばしてください。
  • 両手は体を支えるために、お尻の後ろ側へつけます。
  • どちらか片方の膝を折り曲げてください。
  • かかとをお尻の横につけます。

※この状態でも、十分に太ももの前側がストレッチされます。

 さらに余裕があれば、次のステップへ!

         ↓

         ↓

         ↓

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  • 息を吐きながら、少しずつ体を後ろへ倒します。
  • 両肘が床につくようにして、しばらく静止します。
  • 膝と腰が浮かないように気を付けてください。
  • 反対側も同じように行いましょう。

 

  1. 立ったまま片足を引き上げる

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  • 両足のかかとをそろえてまっすぐ立ってください。
  • 右膝を折り曲げて、右手で右足の甲をつかみます。
  • バランスが崩れないように注意して行いましょう。

さらに余裕があれば、次のステップへ!

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         ↓

         ↓

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  • 左手をそえ、両手で右足の甲を持ちます。
  • 背すじを伸ばし、右足のかかとをお尻に引き寄せてください。
  • 膝を軸足よりも後ろへ引きます。
  • 反対側も同じように行いましょう。

 

太ももの裏側のストレッチをしよう!

 

  1. あお向けに寝て、足をあげる

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  • あお向けに寝て、両膝を立ててください。
  • 右膝を曲げた状態のまま引き上げ、両手で右足首の少し上をつかみます。
  • 右膝をゆっくりと伸ばすように持ち上げましょう。
  • 右足を持ち上げる時、胸の方へ引き寄せるように行います。
  • 右膝を少しずつ伸ばし、太ももの裏側が伸びていると感じたら、そのまま少し静止します。
  • 反対側も同じように行ってみましょう。

さらに余裕があれば、次のステップへ!

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         ↓

         ↓

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  • 上げた足の膝を完全に伸ばしてみましょう。ふくらはぎまで伸びてきます。

 

  1. 足首を机に乗せ、体を前に倒す

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  • 股下くらいの高さの机や椅子を用意してください。
  • 背すじを伸ばし、まっすぐに立った状態で右足首を乗せます。

※この状態でも、十分に太ももの裏側がストレッチされます。

 さらに余裕があれば、次のステップへ!

         ↓

         ↓

         ↓

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  • 息を吐きながら、ゆっくりと体を前に倒していきます。
  • 伸ばした足の太ももの裏側がストレッチされていると感じたら、そのまま少し静止します。
  • 状態の傾きは、無理のないように調節してください。

 

まとめ

 

十分な準備運動をせずに急に運動を始めると、

スポーツ外傷を引き起こす恐れがあります。

 

運動前にはケガ予防・スポーツ障害での痛みを和らげるために、

必ず適度なストレッチをしましょう。

 

太ももの筋肉は、

特に痛めやすい部分です。

 

 

無理をせずにリラックスして行いましょう!

 

 

 

こんばんは!

 

皆さんは

スポーツをしていて肩や肘をケガしたことはありませんか?

 

体の構造を知っておいて

対策が取れればケガのリスクがかなり下がりますので、

今回は、肩・肘の痛みの原因についてお話していきます。

 

肩のつくりはどうなっているの?

 

肩は体の中で最も動く範囲が広い部分です。

 

ダイナミックな動きに対応できる反面、

不安定で脱臼などの障害が起こりやすい部分でもあります。

 

「肩 筋肉」の画像検索結果

 

肩は3つの骨(鎖骨、上腕骨、肩甲骨)と

三角筋、大胸筋、僧帽筋などの外側の筋肉(アウターマッスル)、

棘上筋、棘下筋などの内側の筋肉(インナーマッスル)でつくられています。

 

これらの筋肉の働きによって、

肩はダイナミックな動きをすることができます。

 

肩に起こる主なケガ

 

  • 腱板疎部損傷

腱板疎部は、

肩の急な回旋運動によって負荷がかかることで損傷します。

 

腱板疎部損傷の主な原因は、

野球などの投球動作をし過ぎることです。

 

症状としては、

腕をあげた時の痛み、

だるさ、下方向への不安定性などが起こります。

 

「腱板疎部損傷」の画像検索結果

 

 

  • インピンジメント症候群

主に上腕骨と肩峰の間にある棘上筋腱が圧迫されることが原因です。

 

肩から上腕にかけて痛みがあり、

腕をあげることで更に痛みが増します。

 

その他に棘下筋腱でも起こり、

肩まわりの筋肉のバランスが崩れることによる異常な動きが原因です。

 

「インピンジメント症候群」の画像検索結果

 

 

  • 肩関節脱臼

肩関節の脱臼は、

直接方に下向きの大きな力が

加わったときや、

肘が伸びた状態で後方に引っ張られたときに発生します。

 

ボールを投げたり、

打ったりするときに多く起こり、

野球やバレーボールで多く見られます

 

「肩関節脱臼」の画像検索結果

 

肘のつくりはどうなっているの?

 

ボールを投げる、

テニスラケットやゴルフクラブ、

バッドで打つなど、

肘はボールなどのコントロールやスピード調節を行う重要な部分です。

 

関連画像「肘 靭帯」の画像検索結果

 

肘は、3つの骨(上腕骨・橈骨・尺骨)と、

3つの靭帯、3つの関節からできています。

 

さらにたくさんの筋肉の働きが加わり、

複雑な動きを可能にしています。

 

肘に起こる主なケガ

 

手首への衝撃は筋肉を通り、

肘へと伝わります。

 

この衝撃が何回も続くと、

筋肉や肘の骨がくっついている部分を痛めてしまいます。

 

  • バックハンドテニス肘

テニスプレーヤーに多く発生することから

「テニス肘(上腕骨外側上顆炎)」と呼ばれています。

 

バックハンドで打つ瞬間に手首を返す動作の繰り返しが原因です。

 

肘の外側が痛み、

日常の些細な動作でも痛みを感じます。

 

「バックハンド テニス肘」の画像検索結果

 

  • フォアハンドテニス肘

間違ったフォームで、

サーブやストロークを行った際に

手首に伝わる衝撃が原因です。

 

ゴルファーにも多く発生することから

「ゴルフ肘(上腕骨内上顆炎)」とも呼ばれます。

 

肘の内側が痛みます。

 

「ゴルフ肘」の画像検索結果

 

  • 野球肘

使い過ぎや間違ったフォームにより、

筋肉または靭帯と骨がくっついている部分や、

関節を痛めます。

 

肘の外側に生じる場合は重傷と考えられます。

 

「野球肘」の画像検索結果

 

ケガのリスクを知り、

スポーツを行うことでどのようにすると痛みやすいか分かります。

 

ケガをすると治りが遅くなり、

好きなスポーツもしばらくできなくなるので、

違和感のうちに早めの治療をお勧めします。

 

 

こんばんは!

 

突然ですが、

あなたは腰を痛めたことがありますか?

 

体を前に曲げる、後ろへ反る、

横にねじるなどの動きを生み出す腰。

 

特にスポーツ時には大きな負担がかかり、

ケガや痛みの発生率が高い部位です。

 

まずは、

腰がどのような作りになっているか見て頂きたいと思います。

 

 

腰のつくりはどうなっている?

 
 
クリックすると新しいウィンドウで開きます
 
 
腰は、5個の骨が積み重なった腰椎と
骨盤からつくられています。
 
腰椎は三角形をした仙骨の上に乗っています。

 

多くのスポーツ選手を悩ませる腰痛

 

筋・筋膜性腰痛

 

無理な姿勢で動いたり、

腰を捻ったり、

急激に腰に負担をかけた場合などに起こります。

 

一般的にはぎっくり腰と呼ばれ、

腰に強い痛みがあります。

 

クリックすると新しいウィンドウで開きます
 

腰椎分離症・すべり症

 

腰を強く捻ったり、

使い過ぎによる疲労の蓄積などから起こります。

 

腰の骨がずれたり、

離れたりします。

 

腰の痛みに4つの対策

 

腰の痛みをやわらげるためには、

いったいどうすれば良いのでしょうか?

 

ここでは、

家庭で簡単にできる「4つの腰痛対策」

をご紹介します。

 

  • まず安静にして楽な姿勢をとる

背中を丸めて横向きに寝ます。

足は「く」の字に曲げましょう。

 

あお向けの場合は、

足の下に座布団などを入れて足を上げましょう。

 

うつ伏せの場合は、

おなかの下に座布団を入れると良いでしょう。

 

  • 突然の腰痛には腰を冷やす

うつ伏せになって、

楽な姿勢で冷やしましょう。

 

はじめは短い時間で行います。

 

冷やし過ぎには要注意。

ヒリヒリしてきたらやめましょう。

 

また、痛みが増す時も中止して下さい。

 

  • 痛みが治まったら腰を温める

急性の腰痛が軽くなった後や、

慢性の腰痛には、ホットパックや蒸しタオルなどで

腰を温めましょう。

 

打撲や外傷、腫れや熱があるときは温めないでくださいね。

 

  • 腰の疲れをとるためにマッサージをしましょう

マッサージは腰の筋肉をリラックスさせ、

血行を良くします。

 

 

自宅でできる!簡単予防対策!!

 

腰痛の再発防止には、腰鵜を支える筋力をアップさせることが効果的です。

毎日行えるトレーニングが行えるとよいので

例えば簡単に自宅でも負担なくできるものの一つとして

“へそ覗き運動”をお勧めします。

 

  • やり方

①仰向けになり膝を立て、両手をおなかの上に置きます。

②息を吐きながらおへその部分をのぞき、腹筋とお尻の筋肉に力を入れるようにします。

 

この①と②を繰り返し行うだけなので体の負担もかなり少ないです。

まずは3~5回を目安に始めていき、次第に回数を無理なく増やしていきましょう!

 

治療についてが詳しく知りたい方はコチラ

 

こんばんは!

 

本日は

足の仕組みを知っていただき

足と疲労の関係性についてお話させていただきます。

 

 

体重を支える足の仕組みとは?

 

ジャンプやダッシュなど、

身体の中で、足は一番衝撃を受ける部位です。

 足 構造

 


多くの筋肉や腱で全体重を支えています。

 

 

 

足の動き

着地すると、

衝撃を吸収する為に足底アーチがつぶれ、

衝撃を吸収します。

 

その時、

足底筋膜は伸びて、かかとは外に反ります。

 

そして地面から足が離れると、

足底アーチは元に戻り、

次の着地時に衝撃を吸収する準備をします。

足 外板

 

 

 

足の疲れとアーチの関係

 

スポーツ中やスポーツ後に

「足がだるい」という感覚になったことはありませんか?

 

実は足の疲れと足底アーチには

深い関係があります。

 

足底のアーチは、

ランニングやジャンプなどで体重がかかるたびに

ばねの様な働きをします。

 

このばねの働きが体重を足全体で受け止めるように分散し、

衝撃を吸収しています。

 

しかし、

この足底アーチは長時間の運動や、

かかとが外に反りすぎてしまうことで、

元に戻る力なくなり、

徐々に下がってきます。

 

下がったアーチは

伸びきったばねの様になり、

衝撃を吸収しきれずに

足の疲れやケガにつながります。

アーチ

 

 

足底アーチの低下により起こりうるケガ
  • 足底筋膜炎

ランニングやジャンプで足底筋膜が

無理に引き伸ばされることにより発生。

 

足裏のかかと部や

足裏全体に痛みが出ます。

 

「足底筋膜炎」の画像検索結果

 

  • シンスプリント

足底アーチが下がることで、

足で衝撃が吸収しきれなくなることが原因。

 

負担が膝下にもかかり、

ふくらはぎの内側に痛みが出ます。

 

練習量が急激に多くなる時期に起こることが多く、

また偏平足の人に起こりやすいケガです。

 

「シンスプリント」の画像検索結果

 

足のむくみと疲れの原因

 

運動中に足がむくみ、

足の動きが鈍ってしまうことはありませんか?

 

これには足の血流が大きく影響しています。

 

血液は動脈を通って身体をめぐり、

静脈を通って心臓に戻ります。

 

足をめぐった血液は重力に逆らって心臓に戻ります。

 

その際に大きな働きをするのが、

ふくらはぎの筋肉です。

 

ふくらはぎの筋肉が

ポンプのように収縮することで、

血液を心臓に送り返す手助けをします。

 

しかし、

疲れたり同じ姿勢でいると、

この機能も低下します。

 

血液が心臓に戻りにくくなることで、

足に血液がたまりやすくなり、

足がむくんだり、だるくなるということにつながります。

 

足がむくみやすい、疲れやすい状況

  • 長時間立ったままでいる
  • 長時間座ったままでいる
  • 運動中や運動後

 

足をむくんだまま放置をすると、

ケガのリスクが上がったり

思わぬ痛みが生じる可能性があります。

 

クールダウンやストレッチを正しく行い、

疲れ知らずの体を目指しましょうね!

 

 

 

 

 

こんにちは!

この冬に、体にお肉を蓄えてしまった患者さんが

こんなことをおっしゃってました。

 

“お腹が少し出てきた、夏までには痩せなきゃ。”

“冬は脂肪をためちゃうから大変だ!”

そこで僕が

“本当は冬の方が痩せやすいんですよ!”

と教えてあげるとかなり驚いていました。 

 

これは事実です。

 

なぜかというと

寒さのある環境において

熱をどんどん産生する必要がある為、

基礎代謝量が上がるからです。

 

基礎代謝とは

人が生きていくうえで必要なエネルギーのことです。

”なにもしていないときに消費しているエネルギー”

というイメージを持っていただけるとわかりやすいかと思います。

 

この基礎代謝というエネルギーは、

なんと

一日のエネルギーの消費量の6割占めています。

 

この基礎代謝、なんで冬の方が上がるかというと

人は恒温動物なので体温を一定に保とうとします。

 

その時にエネルギーを消費するため冬の方が基礎代謝が上がるのです。

基礎代謝のうち約40%筋肉で消費されていると言われています。

 

基礎代謝と姿勢の話し 

また、この基礎代謝量は姿勢と深くかかわり

例えば猫背のような姿勢は

胸が開けず肺が膨らまないため、

酸素を摂取する量が少なくなります。

 

脂肪を燃やすための筋肉は

酸素をエネルギーとするため

 

結果的に活動の下がった筋肉を身につけた体は

脂肪がつきやすい身体に...

姿勢を保つのは体幹の筋肉

“インナーマッスル”

この筋肉を鍛え、この筋肉が使えるようになればいいのです。

 ここで、あなたの去年の夏前を振り返ってみましょう!
  • 『夏までには必ず痩せる!!』
  • 『ダイエットを成功させて水着で○○くんを落とすんだ!!』
  • 『夏までにマッスルボディを完成させてモテモテになるぞ!!』

それぞれがそれぞれの思いを胸に抱いて“夏”に備えたと思います。

 

結果、どうでしたか?

 

成功し、勝利をつかんだ方もいると思います。

しかし、ダイエットに失敗したあなた

もう同じ轍を踏むのはやめにしましょう(ノ_・。)

この冬から始めなければ夏は間に合わないでしょう。

 

そこで

皆さんにも体感していただきたい物があります。

“EMS”

このEMSとは

実際に何をやるのか

それは、このように寝ている状態で

おなかに電気パッドを貼り

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あとはそのまま30分。

インナーマッスルの中でも重要な

腹横筋を鍛えます。

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あなたのおなかを引き締めます。

 

EMS4大効果
  • “ダイエット”
  • “シェイプアップ”
  • “筋力アップ”
  • “姿勢改善”

引き締めはもちろん姿勢の改善も行ってくれるので

あなたの美しいボディラインを作ってくれます。

 

普段から使われるインナーマッスルの筋肉がつけば

先ほどお話しした

基礎代謝量も上がり

改善された姿勢

結果的に痩せやすい身体に変わります。

実際に3ヶ月やった方がこちら

__

1ヵ月でも変化はあります。

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左がbefore 右がafter

いつもより食べ過ぎてしまった冬

僕らにあなたの身体改革を手伝わせてください。

 すっきりとした身体で、春を迎えて

夏にも間に合わせる。

楽しく過ごしているあなたを想像してみましょう。

 

まとめ

この「EMS」という機械は

筋肉を勝手にトレーニングしてくれて

『基礎代謝を良くする + 良い姿勢を維持させる』 ことで、

痩せやすい体作りを行う

ということになります。

 

EMSってどのようにやるの??

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓動画公開中↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

 

こんばんは!

昨日は運動前のウォーミングアップについて

お話していきましたね。

今回は運動後における

クーリングダウンについてお話していきます。

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クーリングダウンとは?
 

まず、クーリングダウンとは

簡単に言えば、運動などで動かした際にたまった疲労を

いち早く回復させるために行います。

翌日に疲れを残さないため

運動をしていない人でも

疲れがたまっている方は取り入れてあげるとよいです!

クーリングダウンの目的は?

クーリングダウンではどのような目的で行われるのか?

詳しく説明していくと以下の4つがあげられます。

  1. 疲労回復

筋肉中に発生した疲労物質を流してくれるので早期に回復することができます。

  1. 外傷・障害の予防

疲労した筋肉は柔軟性がなくなり固まってしまいます。

その筋肉を伸ばすことで柔らかい筋肉の状態を保つことができます。

  1. めまい、吐き気、失神を防止する

急激に運動をやめた場合一気に血圧が下がり

めまい、吐き気、失神を起こしてしまいます。

徐々に運動強度を下げることで

緩やかに血圧を下げることができます。

  1. 精神的に落ち着くことができる

1日に複数の試合があるとき、

仕事にひと段落がついたとき、

集中している時間が長いと

その分筋肉も緊張しているので

クーリングダウンによって緊張を解くことができるので

気持ちの切り替えとしても重要です。

クーリングダウンには種類がある!

クーリングダウンは大きく二つに分けることができます。

  1. パッシブリカバリー(消極的休養)

自らの動きのないクーリングダウンになります。

例えば、

アイシング、お風呂(半身浴)、マッサージ

などがあげられます。

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  1. アクティブリカバリー(積極的休養)

自ら動くことで行うクーリングダウンです。

軽い運動で血流を促進し疲労物質を流します。

例えば、

ウォーキング、ジョギング、水泳、ストレッチ

などがあげられます。

ストレッチ

この2つのリカバリーをかけ合わせてあげると

効率よく身体の疲労をとることができます。

身体を動かすと筋肉中には疲労の原因となる代謝物が産生されます。

アクティブリカバリーとして適度な有酸素運動を行うことにより、

この代謝産物を早期に除去することができます。

運動後何もしないで終わった時と比較すると、

代謝産物の除去スピードは2倍近くも速くなるのです。

またウォーミングアップと同様に、パッシブリカバリーも補助的に取り入れることによって

疲労回復や傷害予防としてより効果を発揮することができます。

まとめ

クーリングダウンというのはスポーツをやる上で欠かせないものになります。

練習の内容、時間また試合の結果などでやったりやらなかったり

といった風にはならずに必ず運動の後には行いましょう。

またこのクーリングダウンは普段の生活でも

身体が疲れた時などに応用して

疲労をいち早く回復させるために行うとよいです。

健康な状態を、

ケガのない生活を

していくためにも

しっかりと身体のケアをしていきましょう!

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