クーラーで冷えた体にストレッチ!(むくみ編)
こんにちは!
お盆も過ぎて暑さのピークは越えたように感じますが、
まだまだ残暑が厳しいですよね。
クーラーを使うとどうしても冷えてしまうのが足元です。
温かい空気は上に行き、
冷たい空気は下に行く、
というのが空気の性質なので、
どうしてもクーラーを使って空気を冷やすと
冷たい空気は足元に来てしまいます。
冷え固まった筋肉は血流を悪くし、
循環が悪くなった結果、
「むくみ」につながってしまいます。
そこで今回は
「むくみ」に対してのストレッチをまとめてみました。
足がむくんでしまうのには原因があります。
上記で述べた「冷え」も良くないのですが、
「老廃物がたまる」というのも問題です。
通常、血液やリンパはふくらはぎの筋肉をポンプのように使うことで
上半身へ押し上げるものなのですが、
筋肉が衰えたり、柔軟性が下がってくると
そのポンプ作用がうまく働かなくなるので、
老廃物や水分がたまってしまい、むくみが生じてしまいます。
足を前後に開き、肘を伸ばして壁に手をつきます。
後ろの足はつま先を前に向けて、かかとは床から離れないようにして伸ばします。
※前の足は軽く膝を曲げ、反動をつけてやらないように気を付けてください。
片方の足を前に、もう片方の足は後ろにして
後ろの足は伸ばしたままにします。
後ろの足のかかとは上げず、体を前に傾けて伸ばします。
※後ろの足のつま先は前を向くようにしましょう。
つま先は外側に向けて、足を大きく開いて立ちます。
背すじを伸ばし、両手は膝の内側に置き、
腰を落としていきます。
※無理に股を開き過ぎないように気を付けましょう。
両足の裏を合わせ、膝を左右に開いて座ります。
両手で足首をつかみ、両肘で膝を地面に向かって押していきます。
※背中を丸めないようにしましょう。
床に座り開脚します。背すじを伸ばしながら上体を前方へ倒していきます。
※勢いをつけてやらないようにしましょう。
開脚して座り、片方の足を折り曲げます。
伸ばしている足の内側に曲げた足の裏を持ってきます。
体は伸ばしている足の方に倒し、つま先に向かって手を伸ばします。
※勢いよくやりすぎないようにしましょう。
むくみを解消して
夏を乗り切りましょう!!
こんにちは!
3連休も終わり、
仕事や学校に気合が入らない人も多いのではないでしょうか?
そんな動かない体には
ストレッチが必要ですよ!
先週は、
肩こり編という形でお話させていただきましたので、
今回は腰痛でまとめてみました。
腰痛になってしまうと生活に支障が出てしまいますよね。
もちろん腰痛も様々な原因がありますので、
今回は、腰、お尻、股関節、太ももを伸ばして
腰痛の原因となっている筋肉を動かしたいと思います。
姿勢をまっすぐにして、前を向きます。
両手を胸の前でクロスして、体をゆっくり捻っていきます。
※勢いをつけてやらないように気を付けましょう。
あお向けになり、片方の足を伸ばしたまま反対側にもっていきます。
両手は横に開き、両肩が床から離れないようにします。
※足の重さだけで伸ばすようにしましょう。
背すじをまっすぐにして座ります。
片方の足は伸ばし、反対の足は膝を曲げた状態でクロスさせます。
伸ばしている側の肘を使い、曲げた膝の外側に当て上体を捻っていきます。
※肘が下がらないように気を付けてください。
あお向けになり、両膝を立てます。
片方の足を反対の太ももに乗せるように組みます。
両手で膝の裏をつかみ、手前に引いていきましょう。
※頭が持ち上げすぎないようにしましょう。
座った状態で、両足の裏を合わせて膝を左右に開きます。
両手で足先をつかみ、体をゆっくりと前に倒していきます。
※膝が上がってしまわないようにしましょう。
つま先を外側に開き、足を開いた状態で立ちます。
背すじを伸ばし、両手を両膝の内側に置き、腰を落としていきます。
※股関節を無理に広げ過ぎないようにしましょう。
肩幅よりも少し大きく足を広げて立ちます。
体を前に倒し、両手は地面に向かって伸ばしていきます。
※前かがみの状態から体を一気に起こすと、
腰を痛めてしまうことがあるので注意。
足を開いた状態で座り、片方の足を内側に折り曲げます。
体を伸ばしている足の方に倒していきます。
※曲げるのがきつい場合は、膝が少し浮いてしまってもかまいません。
最後に腰の緊張を取り除く為の体操を伝授します。
ストレッチや体操を行い、
腰痛に悩まされている日常からも解放されましょう!
前回同様、
ストレッチや体操ではよくならないという方は、
早めの治療をお勧めいたします。
こんにちは!
皆さん、
最近の暑さでクーラーをガンガンに使っていませんか?
熱中症にならないように温度を下げるのは良いのですが、
この時期に困るのが体が冷えすぎてしまうことで起こるだる重さです。
筋肉が冷えることで血行が悪くなり、
肩こりや頭痛、腰痛など思わぬ症状が起こりやすいのです。
今回はそんな固まってしまった筋肉をしっかり伸ばして
夏を快適に過ごせるようにしたいと思います。
肩こりといっても原因はさまざまです。
首、肩、背中、胸部を伸ばして
肩こりの原因となっている筋肉を動かしたいと思います。
曲げる側と反対側の側頭部に手を当てて、
頭をゆっくりと引っ張るようにして曲げていきます。
※反対側の方が上がらないように気を付けましょう。
姿勢を正して正面を向きます。
両手を後頭部に当て、
抱え込むようにあごを胸につけるようにまっすぐ引きます。
※少しずつしっかりと伸ばしていきましょう。
姿勢を正して正面を向きます。
一方の腕を肩の高さまでまっすぐ伸ばし、
腕を水平に保ちながら胸の前に引き寄せます。
肘を反対側の肩に向けて引っ張って下さい。
※肘が下がらないように気を付けてください。
片手を頭の後ろに持っていき肘を曲げます。
もう一方の手でその肘をつかみます。
そしてつかんでいる方の手の方向に上体を倒していきます。
※腰をねじってしまわないように気を付けてください。
四つ這いになり両手をそのままの位置に残しながら、
かかとにお尻がつくまで下げていきます。
さらに両腕を前に動かして伸ばしましょう。
※お尻が浮いてしまわないように気を付けましょう。
直立し、手を伸ばした状態で組みます。
あごを引いて背中を丸めます。
背中を押し出し手を前に出すように伸ばしていきます。
※肩甲骨が外に開いていくように意識して行いましょう。
壁に対して平行に立ち肘を90度に曲げ、
角などにひっかけて曲げた腕と反対の方向に少し前傾姿勢で捻ります。
※肘の角度が変わらないようにしましょう。
肘は曲げずに両手をまっすぐ上に伸ばし、
頭より少し上あたりで手をつきます。
あごを地面に向けて近づけるように、
ゆっくり状態を下げていきます。
手の位置がずれたり、
腰を反りすぎないように気を付けましょう。
最後に肩こりを予防する為の体操を伝授します。
ストレッチや体操を行い、
肩こりに悩まされている日常から解放されましょう!
ただ、
この動きをしても症状が治まらない際には
別な原因が考えられます。
お困りの際には
お気軽にご相談ください。