H30年ゴールデンウィークの診療日のお知らせ
4/30(昭和の日 振替休日)
5/3(憲法記念日)
5/4(みどりの日)
5/5(こどもの日)
通常通り開院いたします!
お間違えの無いようにお願いいたします!
こんにちは!
お盆も過ぎて暑さのピークは越えたように感じますが、
まだまだ残暑が厳しいですよね。
クーラーを使うとどうしても冷えてしまうのが足元です。
温かい空気は上に行き、
冷たい空気は下に行く、
というのが空気の性質なので、
どうしてもクーラーを使って空気を冷やすと
冷たい空気は足元に来てしまいます。
冷え固まった筋肉は血流を悪くし、
循環が悪くなった結果、
「むくみ」につながってしまいます。
そこで今回は
「むくみ」に対してのストレッチをまとめてみました。
足がむくんでしまうのには原因があります。
上記で述べた「冷え」も良くないのですが、
「老廃物がたまる」というのも問題です。
通常、血液やリンパはふくらはぎの筋肉をポンプのように使うことで
上半身へ押し上げるものなのですが、
筋肉が衰えたり、柔軟性が下がってくると
そのポンプ作用がうまく働かなくなるので、
老廃物や水分がたまってしまい、むくみが生じてしまいます。
足を前後に開き、肘を伸ばして壁に手をつきます。
後ろの足はつま先を前に向けて、かかとは床から離れないようにして伸ばします。
※前の足は軽く膝を曲げ、反動をつけてやらないように気を付けてください。
片方の足を前に、もう片方の足は後ろにして
後ろの足は伸ばしたままにします。
後ろの足のかかとは上げず、体を前に傾けて伸ばします。
※後ろの足のつま先は前を向くようにしましょう。
つま先は外側に向けて、足を大きく開いて立ちます。
背すじを伸ばし、両手は膝の内側に置き、
腰を落としていきます。
※無理に股を開き過ぎないように気を付けましょう。
両足の裏を合わせ、膝を左右に開いて座ります。
両手で足首をつかみ、両肘で膝を地面に向かって押していきます。
※背中を丸めないようにしましょう。
床に座り開脚します。背すじを伸ばしながら上体を前方へ倒していきます。
※勢いをつけてやらないようにしましょう。
開脚して座り、片方の足を折り曲げます。
伸ばしている足の内側に曲げた足の裏を持ってきます。
体は伸ばしている足の方に倒し、つま先に向かって手を伸ばします。
※勢いよくやりすぎないようにしましょう。
むくみを解消して
夏を乗り切りましょう!!
こんにちは!!
皆さんは寝ている時に
扇風機・クーラーをつけてたまま寝ている人はいませんか?
多くの人がつけて寝ているとお答えすると思いますが・・・
朝起きたとき身体がだるく感じることはないですか??
本日はなぜ扇風機・クーラーをつけたまま寝ると体がだるくなるか?についてお話していきます
夜は体温が低くなります
それは、昼間と違ってほとんど身体を活動させないことですが、それ以外にも睡眠自体が体温を低下させています
睡眠に入ると、体温の基準値が下げられることにより、代謝が低下して体内で生み出される熱の量(熱産生)が少なくなるために睡眠自体が体温を下げているのだと考えられています
特に深い眠り(ノンレム睡眠)の時に体温の低下が大きくなります
体温が下がることでもうひとつ、人間の脳はほかの動物と比べて、高い機能を持っており、昼間は脳をフル回転させて生活しています
そこで脳が疲れてオーバーヒートしないように脳の温度を下げて休ませ、脳の疲労を回復させるのが睡眠です
こんにちは!
本日は交通安全についてです!
私たちの住む千葉県の平成28年中は昼間の死亡事故が増加していたのはご存知でしたか??
実は死亡事故の50.5%が昼間に発生しています!
平成27年の73件と比較すると昼間の死亡事故が26%増加していたんですね!
1.幹線道路(国道・県道)の死亡事故
幹線道路(国道・県道)での死亡事故が多発していて、国道16号線が11件、国道357号が7件と大変多くなっているので、車やバイクでの走行は注意しましょう!
2.車両対歩行者の死亡事故
車両対歩行者の死亡事故が72件と多くなっています!このうち、歩行者の横断中事故が48件(66.7%)と特に多くなっています!
3.高齢者の死亡事故
高齢者(65歳以上)が99人と死者数の過半数を占めます。このうち、歩行者が60人(60.6%)と多くなっています!
個人差はありますが高齢者は歩行が遅くなる、危険の発見が遅れる、危険回避のとっさの行動が困難となる、歩行が不安定となるなどの傾向があるので、高齢者の死亡事故が多いということです。
その他にも
4.脇見運転、不注意による死亡事故
5.四輪乗車中死者の約4割がシートベルト非着用
6.飲酒運転による死亡事故 など
身近な所で様々な死亡事故が多発しています。
行楽シーズン、安全に楽しく過ごせるように
皆さんで『交通安全県千葉』を作っていきましょう!!!
こんにちは!
梅雨も明けて、
本格的に暑くなってきましたね!
暑くなってくるとなかなか外に出なくなり、
体がなまってしまいますので、
どこかで動かさなければ筋肉が固くなってしまいます。
そんな体には
ストレッチが必要ですよ!
先週は、
腰痛編という形でお話させていただきましたので、
今回は頭痛でまとめてみました。
頭痛がよく出るという方も多いのではないかと思います。
頭痛の原因として多いのが
肩や首の筋肉が緊張してしまうことで発生する
緊張型の頭痛です。
なので今回は、
首・肩さらに眼精疲労からの頭痛を回避するため
眼のストレッチをお伝えします。
曲げる側と反対側の側頭部に手を当てて、
頭をゆっくりと引っ張るようにして曲げていきます。
※反対側の方が上がらないように気を付けましょう。
姿勢を正して正面を向きます。
両手を後頭部に当て、
抱え込むようにあごを胸につけるようにまっすぐ引きます。
※少しずつしっかりと伸ばしていきましょう。
姿勢を正して正面を向きます。
一方の腕を肩の高さまでまっすぐ伸ばし、
腕を水平に保ちながら胸の前に引き寄せます。
肘を反対側の肩に向けて引っ張って下さい。
※肘が下がらないように気を付けてください。
片手を頭の後ろに持っていき肘を曲げます。
もう一方の手でその肘をつかみます。
そしてつかんでいる方の手の方向に上体を倒していきます。
※腰をねじってしまわないように気を付けてください。
眼をぎゅっと強くつぶります。
10秒間、顔を動かさず上を見ます。
もう一度眼をぎゅっと強くつぶります。
10秒間、顔を動かさず下を見ます。
もう一度眼をぎゅっと強くつぶります。
10秒間、顔を動かさず右を見ます。
もう一度眼をぎゅっと強くつぶります。
10秒間、顔を動かさず左を見ます。
両手を肩幅よりやや広めに前に出します。
親指を立て、右と左の親指を交互に10回見ます。
※顔は動かさず、眼だけ動かすこと。
右手の親指を手を伸ばして遠くへ、左手の親指を手前にします。
右親指と左親指の爪を交互に10回見ます。
※顔は動かさず、眼だけ動かすこと。
今回は頭痛を緩和させるマッサージを先生に聞いてみました!
クーラーの冷気は上から降り注ぐため
肩・首周りの筋肉は冷えて固まりやすいです。
ストレッチを行い、
頭痛から解放されましょう!
ストレッチをしても解決できない頭痛の場合は、
早めの治療をお勧めいたします。
我慢は禁物ですよ!
こんにちは!
本日は、
消極障害の中の逸失利益についてお話していきたいと思います。
まず逸失利益の定義をおさらいすると、
「事故の後遺症や被害者の死亡によって
本来得られたはずの利益が損なわれたとき、
それを損害として請求できる」
というものでした。
例を出して説明してみましょう。
45歳、年収600万円の会社員が交通事故に遭って働くことができなくなったとします。
もし、この会社員が交通事故に遭わず
ずっと健康なままでいられた場合、
あと20年は働けたことになります。(定年を65歳とした場合)
つまりこの人は交通事故によって
600万 × 20年 = 1億2000万円
の損害を被ったことになります。
上記の例のように
逸失利益はその年齢からあと何年働けたのかを設定し、
そのうえで交通事故に遭っていなければ稼ぐことができたはずの
金額を算出して加害者に賠償請求するものなのです。
しかし
逸失利益については議論になることも多く、
基準はこうだという様に断定することが難しいです。
その人が交通事故に遭っていなければ
稼ぐことができたはずの金額・・・
なんだか切ない話ですが、
基準を断定するのが難しいという性質上、
相手の保険会社にとって都合の良い金額を提示されやすいので、
弁護士や行政書士にチェックしてもらうことがおすすめですね。
こんにちは!
3連休も終わり、
仕事や学校に気合が入らない人も多いのではないでしょうか?
そんな動かない体には
ストレッチが必要ですよ!
先週は、
肩こり編という形でお話させていただきましたので、
今回は腰痛でまとめてみました。
腰痛になってしまうと生活に支障が出てしまいますよね。
もちろん腰痛も様々な原因がありますので、
今回は、腰、お尻、股関節、太ももを伸ばして
腰痛の原因となっている筋肉を動かしたいと思います。
姿勢をまっすぐにして、前を向きます。
両手を胸の前でクロスして、体をゆっくり捻っていきます。
※勢いをつけてやらないように気を付けましょう。
あお向けになり、片方の足を伸ばしたまま反対側にもっていきます。
両手は横に開き、両肩が床から離れないようにします。
※足の重さだけで伸ばすようにしましょう。
背すじをまっすぐにして座ります。
片方の足は伸ばし、反対の足は膝を曲げた状態でクロスさせます。
伸ばしている側の肘を使い、曲げた膝の外側に当て上体を捻っていきます。
※肘が下がらないように気を付けてください。
あお向けになり、両膝を立てます。
片方の足を反対の太ももに乗せるように組みます。
両手で膝の裏をつかみ、手前に引いていきましょう。
※頭が持ち上げすぎないようにしましょう。
座った状態で、両足の裏を合わせて膝を左右に開きます。
両手で足先をつかみ、体をゆっくりと前に倒していきます。
※膝が上がってしまわないようにしましょう。
つま先を外側に開き、足を開いた状態で立ちます。
背すじを伸ばし、両手を両膝の内側に置き、腰を落としていきます。
※股関節を無理に広げ過ぎないようにしましょう。
肩幅よりも少し大きく足を広げて立ちます。
体を前に倒し、両手は地面に向かって伸ばしていきます。
※前かがみの状態から体を一気に起こすと、
腰を痛めてしまうことがあるので注意。
足を開いた状態で座り、片方の足を内側に折り曲げます。
体を伸ばしている足の方に倒していきます。
※曲げるのがきつい場合は、膝が少し浮いてしまってもかまいません。
最後に腰の緊張を取り除く為の体操を伝授します。
ストレッチや体操を行い、
腰痛に悩まされている日常からも解放されましょう!
前回同様、
ストレッチや体操ではよくならないという方は、
早めの治療をお勧めいたします。
こんにちは!
先日のブログでは、
会社員の休業損害についてお話をさせて頂きました。
本日は、
会社員だけでなく、
自営業の方や主婦、パートやアルバイトの方でも
休業損害が請求できるのかお話させていただきます。
自営業者の休業損害は、
実際に収入が減った際に限り認められます。
どういうことかというと、
仮に人気のカフェ店の店長が交通事故に遭って入院したとして、
その店長が一人で切り盛りしていれば、
その人の給料が著しく減ることは容易に想像できますよね?
この場合であれば、
収入が減ることが認められて休業損害が認められるでしょう。
一方、
カフェに他のスタッフがいたとすれば、
店長が不在だとしても
大幅な収入の減少はなさそうですよね。
この場合は、
事業が存続する為にどうしても必要という場合を除いて
ほとんど認められないでしょう。
実は、主婦の場合でも交通事故に遭った場合には
主婦業に支障があった期間に応じて補償が出ます。
お母さんが家庭からいなくなるのは
家族に大ダメージですよね?
主婦は会社勤めをしているわけではないので、
こういう保証は対象外だと思う人も多いはずなので、
びっくりですね。
この制度は
ぜひ多くの人が知っておいてほしいものです。
一般的に短期アルバイトの場合は厳しいです。
ただし、
長期的なアルバイトをしている場合は
休業損害が認められることがあります。
その時には、
アルバイトによって得られた収入を基礎として
休業損害を算出することになっています。
ただ、
パート・アルバイト勤務の休業損害は
1日5700円を下回ってしまうことが多いです。
そんな時には「主婦認定」をしてもらいましょう。
パート・アルバイト勤務で家計の収入を助けていた
女性もしくは男性であれば、
主婦と同額の休業損害を請求できるのです。
知っておくだけで交通事故にあった方の助けになりますので、
知識として持っておいてくださいね!
こんにちは!
皆さん、
最近の暑さでクーラーをガンガンに使っていませんか?
熱中症にならないように温度を下げるのは良いのですが、
この時期に困るのが体が冷えすぎてしまうことで起こるだる重さです。
筋肉が冷えることで血行が悪くなり、
肩こりや頭痛、腰痛など思わぬ症状が起こりやすいのです。
今回はそんな固まってしまった筋肉をしっかり伸ばして
夏を快適に過ごせるようにしたいと思います。
肩こりといっても原因はさまざまです。
首、肩、背中、胸部を伸ばして
肩こりの原因となっている筋肉を動かしたいと思います。
曲げる側と反対側の側頭部に手を当てて、
頭をゆっくりと引っ張るようにして曲げていきます。
※反対側の方が上がらないように気を付けましょう。
姿勢を正して正面を向きます。
両手を後頭部に当て、
抱え込むようにあごを胸につけるようにまっすぐ引きます。
※少しずつしっかりと伸ばしていきましょう。
姿勢を正して正面を向きます。
一方の腕を肩の高さまでまっすぐ伸ばし、
腕を水平に保ちながら胸の前に引き寄せます。
肘を反対側の肩に向けて引っ張って下さい。
※肘が下がらないように気を付けてください。
片手を頭の後ろに持っていき肘を曲げます。
もう一方の手でその肘をつかみます。
そしてつかんでいる方の手の方向に上体を倒していきます。
※腰をねじってしまわないように気を付けてください。
四つ這いになり両手をそのままの位置に残しながら、
かかとにお尻がつくまで下げていきます。
さらに両腕を前に動かして伸ばしましょう。
※お尻が浮いてしまわないように気を付けましょう。
直立し、手を伸ばした状態で組みます。
あごを引いて背中を丸めます。
背中を押し出し手を前に出すように伸ばしていきます。
※肩甲骨が外に開いていくように意識して行いましょう。
壁に対して平行に立ち肘を90度に曲げ、
角などにひっかけて曲げた腕と反対の方向に少し前傾姿勢で捻ります。
※肘の角度が変わらないようにしましょう。
肘は曲げずに両手をまっすぐ上に伸ばし、
頭より少し上あたりで手をつきます。
あごを地面に向けて近づけるように、
ゆっくり状態を下げていきます。
手の位置がずれたり、
腰を反りすぎないように気を付けましょう。
最後に肩こりを予防する為の体操を伝授します。
ストレッチや体操を行い、
肩こりに悩まされている日常から解放されましょう!
ただ、
この動きをしても症状が治まらない際には
別な原因が考えられます。
お困りの際には
お気軽にご相談ください。
こんにちは!
今回は交通事故を起こした時に発生する
“損害賠償金をどのように計算されているか”
を説明させていただきます!
聞いたことあるな~、でも説明できないかも!という方意外と多いのでは?
損害賠償金とは交通事故を起こした際に加害者(事故を起こした人)が被害者(事故に遭われた人)の損害に
対して払わなければならない金額のことを表します。
では、今回の本題!
賠償金額の計算はどのように行われているのか?
実は算定基準(金額を計算して示すときに参考となる基準)は大きく分けて三つあります!
- 自賠責基準(じばいせききじゅん)
こちらは自動車やバイクを運転する方が加入を義務付けされている保険の支払い基準で、
負傷した被害者に対して法令で決められた最低限の補償を行う目的があります。
- 弁護士基準(べんごしきじゅん)「財団法人日弁連交通事故相談センターによる基準」
日弁連交通事故センターから発行される通称青本、赤い本は裁判所の傾向を示し公表されている
損害額算定基準です。
この基準は過去の裁判例をもとに設定されています。
- 任意保険基準(にんいほけんきじゅん)
皆さんが自賠責以外で任意で入った各保険会社が設定している基準です。
自賠責基準と弁護士基準の中間に設定されている基準であまり公表されていません。
★賠償金額で見ると自賠責<任意保険<弁護士の順に高額になります。
このように三つの基準があるのは各個人が入っている保険が違うからなんです!
基準も違えば損害賠償金も変わっていきます。
例えば、
🔸加害者が自賠責保険のみの場合⇒被害者は必要最低限しか受けられません。
なので損害のすべてを保証されないことがあります。
🔸加害者が自賠責保険と任意保険の場合⇒賠償金は任意保険が適応します(任意一括払い)
ただ任意保険ははっきりと公開されていないので分かりづらく、
本来支払うべきところで自賠責基準またはそれ以下の金額で掲示されることがあります。
🔸弁護士基準では裁判の判決に基づいて賠償金が算出されます。
この基準で保険会社に支払ってもらおうとすると
弁護士を雇って裁判をするか交通事故紛争処理センターを利用しなければなりません。
このように賠償金の支払いはそれぞれで分かりづらいものばかりです。
曖昧な知識では適切に賠償金を貰えない場合がありますので注意しましょう!